自分の気持ちを伝えるなんて思いもつかなかった。 | 20代の引きこもりを解決!  “人生どん底”から抜け出す  親子のリスタート実践プログラム

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今からでも遅くはありません。最悪な関係になっていたとしても、親が子どもを信頼するための心の在り方を知り、具体的な方法「聞くこと」を実践していくことで、安心感を持って子どもの将来を信じて見守ることができます。

おはようございます、安藤です。

昨日学童から帰る間際のこと、娘は出口のところで滑って転んだ拍子に足首を捻った娘。

剥離骨折でしたm(__)m

しばらく松葉杖生活です。



昨日は勇気づけ勉強会「3章 言い方を工夫する。」

日常のなかでものの自分の言い方を振り返るワークをしました。

そもそも相手に自分の言わんとしていることをちゃんと伝えられている??

そんなところを見ていくと、皆さん色々な傾向が見えてきました。

最初は伝えられても、相手から「NO」が返ってきそうな場面。

・どうせまたNOを言われるなら、もう伝えるのをやめよう。

・NOを言われると、「あ〜私がいけなかったんだ……」「またやらかしてしまった」と自分を責めてしまう。

・ただ相手は「NO」を言っただけだから、「NO」と言われたときに他にどうするか考えたらいい。

・全く知らない相手にNOを言われてもへっちゃらだけど、身内や友達に「NO」を言われそうなことを伝えるのは怖い。


皆さんそれぞれにいつもの伝え方のパターンみたいなものがあります。

それってね、やはり今までの親子関係やきょうだい関係から築かれてきたものが大きいです。


Mさんは生まれ育ちのなかで、自分が何かを言う、何かをするたびに強い否定をされるという中で育ってきました。

・お姉さんはいつも「はぁ???」って否定から入る。

・お父さんはちょっとMさんがNOを言っただけで、「だったらもう〜するな!!」とゼロか百かで逆ギレする。

・お母さんはMさんが「喜んでくれるかと思ってしたこと」も「なんでそんなもの?」という。


印象的だったのは修学旅行のときのこと。

お母さんがいつもパンにジャムを塗って食べているから喜んでくれるかな?とおみやげに選んだジャム。

それを見るなり「なんでこんなものを買ってきたの?」

あげくに残っているジャムに「あんたが買ってきたジャム、早く片づけて」

Mさんにとってとてもつらい思い出になりました。

そのような関わりの積み重ねでMさんは、自分の思いを伝える、自分の本心を伝えることをやめてしまいました。

この人たちに何をしても何を言ってもわかってもらえない。

その思いは家族のために何かをする思いも蓋をしてしまったそうです。


だから大人になって海外にいったときに、家族のおみやげ物を買うために時間を使う友達にイライラ、ざわざわ。

何でもっと時間を有効に使わないの?

おみやげに時間をかけるなんて!

そんな思いがわいたそうです。


でもね、そう思うのも無理もないのです。

否定の関わりを続けられると、自分の心の奥の本心を見えなくします。

Mさんはワークで

「自分が残念に思ったという気持ちを伝えることすら思いもつかなかった。

勝手に私のプリンを食べて!!

私のものに手を出さないで。

その怒りが強くて、相手の行動ばかり目がいき残念とか悲しいとかいう気持ちに気づきませんでした。」

とお話してくれました。

そうやって感じることも、お姉さんやお母さんとの関わりで自分で蓋をしてきたのかもしれません。


私も姉が同じタイプなのでよくわかります。
 
私が何を言っても否定からくる。

私に上に出るなといわんばかり、ちょっとしたことまで口を出される。

一事が万事と決めつけられて逆ギレされる。

そんなことが続くと、どうしたら怒らせないでいられるかとか、どうしたら否定されないかとばかり考えるようになるんですね。

自分がどうしたいとか、どうしてほしいとか、どう思っているかなんて見えなくなっちゃう。

たとえ思っていても封印しちゃうんだよね。


でもね、そんなMさんも結婚して自分の家族ができて、気持ちも自由になることができています。

自分はこう思っているんだ、感じているんだ。

それを取り戻しています(*^^*)


これからどう自分の家族とより良い関係を築いていくか、そこに目を向けたら良いのです。

私の気持ちを伝えても大丈夫なんだという安心を一つ一つ手にしながら、自分の家族との関わりのなかで新しい関わりかたを作っていく。

相手のNOを尊重する言い方を工夫することで、相手からのNOもそんなに怖くなくなります。


勇気づけ勉強会の場は安心安全な場であってお互いを聞き合える場でもありますので、自分の気持ちを人に話す、伝えるという練習になります(*^^*)