怒りの感情を止めて観るワークの体験会 | 10代20代の引きこもりを解決!  “人生どん底”から抜け出す  親子のリスタート実践プログラム

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今からでも遅くはありません。最悪な関係になっていたとしても、親が子どもを信頼するための心の在り方を知り、具体的な方法「聞くこと」を実践していくことで、安心感を持って子どもの将来を信じて見守ることができます。

今日は蒸し暑い日になりましたね。

そんな中ですが「怒りの感情を止めて観るワーク体験会」をしました。

「暑い」ってだけで怒りっぽくなっちゃう人もいるかもしれませんね。

根っこには「暑いからさっさとやって」「めんどくさい」「行きたくない」「やりたくない」

いろいろな意味づけをして感情を使って、相手にわかってもらおうとしたり、相手に何かしてもらおうとします。

この無意識の流れを書き出して意識化し、相手に怒りをぶつけないで済むように、ほかの選択を考えることができるように怒りを止めて観るということをしてみました。

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書き出してみると、今まで全く意識していなかったことが見えてきましたね。

一瞬の受け止めのなかにいろいろ言ってる私たち(笑)

受け止め方や発信の仕方の傾向もみえました。

同じ出来事をみんなで考えてみても、受け止め方が違ったり、行動は似ているけど根底に思っていることが違っていたり。

そういうことを知るだけでも面白かったですね。

感想をいただいたので、ご紹介しますね。

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Yさん

怒りの感情に対して、収まりがつかなくなるときがあるけれど、「ワークを通して書くことで気持ちの整理や、どこで動くかがわかり感情の裏に隠されていた気持ちや思いクセに気付くきっかけになりました。

「どこで待てよをしますか?」があることで目標みたいなものがたてられるのもいいなあと思いました。

シェアも発見につながるので良かったです。

定期的に開いてほしいです。


Hさん

自分の思いクセを知って、自分を認めてあげることができたら楽しそうと思えました。

毎日のようにイライラ怒って疲れてしまう自分が少しずつでも変わっていけば、息子を無駄に泣かせることもなくなるかな~と思います。

自分の出来事や考え、行動をほかの人に話したり、ほかの人の話を聞くことでより自分を客観的にみることができるのでいいと思います。

継続的に取り組むために機会があればぜひ参加したいです。


Kさん

順序立てて書くことで客観的に自分を見ることができました。

1つの出来事に対して、自分が瞬時にいろいろ考えて行動していることがよくわかりました。

心の奥の思いくクセも「大事にしていることがある」からこそ出てくることとわかったので、悪い面ばかりではないと見えると楽になりました。

定期的にあったら参加したいです。


1枚のワークシートなのですが、一瞬で動く心の動きをみることができて、もし次に同じことがあったときにどの段階で歯止めをかけられるのか、具体的に考えることができます。

参加者さん同士のシェアで気づくことも多かったですし、お互いの良いところも伝えあえるのもよいところですね。

何枚か書いて練習していくことで怒り以外の感情の時にも使えますし、自分の心の無意識の思いクセに気付いたり、いつものありがたちなパターンを断ち切ることができます。

次回は7月13日にワーク体験会をします。

8月からは定期的に取り組んでいただけるよう、講座としてお伝えしていきたいと思っております。