子どもを観る目は良い・悪いだけではありません。 | 20代の引きこもりを解決!  “人生どん底”から抜け出す  親子のリスタート実践プログラム

20代の引きこもりを解決!  “人生どん底”から抜け出す  親子のリスタート実践プログラム

今からでも遅くはありません。最悪な関係になっていたとしても、親が子どもを信頼するための心の在り方を知り、具体的な方法「聞くこと」を実践していくことで、安心感を持って子どもの将来を信じて見守ることができます。

こんにちは、安藤ひさこです。

明日はいよいよ三男の手術です。

さて今日は止観する学びをしてきました。

参加していたかたのシェアから学ばせてもらいました。

家出した娘さんと親御さんが関係を立て直したお話でした。

話し合いになるまで、二か月かかったそうです。

娘さんは「どうしてわかってくれないの?」、親御さんは「何で親の言うことがわからないんだ」で、すれ違っていました。

でも実はどちらも本心を話していなかったのです。

本心を話すところまでいっていなかったという感じです。

お互いに感情的になってしまい、「親はどうせ言ってもわからない」「この子は突拍子もないことをする子だ、わけがわからない。」と、勝手に相手を決めつけ、思い込んでいたそうです。

だから本心に触れる話し合いをしようというところまでいかなったとのことでした。

二か月という期間を経て、娘さんが親御さんと話をしようと決心されたそうです。

そして最初に

「お父さんとお母さんのこと、大好きなんだよ。大事なんだよ。」

と、それまで口に出せなかった本心を口に出したそうです。

そこから一気に雰囲気が変わり、頑なに話し合うのを拒んでいた親御さんが娘さんの話をきく姿勢に変わったとのことでした。

そして今娘さんは家に戻り、親御さんとこれからどうしていくのかを話し合い、そのことに向かっているということでした。

親の立場からも子どもの立場からもできることがありますよね。

「本心を語ること。」

でも、本心を語る、もしくは相手の本心を聴くことは、すぐにできるわけではないのです。

まず一つには、親の方が、子どもを良い・悪いで裁いていると子どもは敏感に感じて、話し合いにのってくれません。

子どもは本心を話せないのです。

親は自分の感情をちゃんと見つめて、お子さんを裁く見方をしていないかを気づくことが大事なんです。

それができて初めて、子どもと話し合おうということになります。

でも子どもが親を信頼していないときには、話をしてくれませんね。

なので、次にすることは子どもが話してくれるようにまずは信頼関係をつくること。

これを飛び越して、技術だけで聴くフリをしたり、意見ことばで何かを伝えようとしたり、お願い口調で頼んでも、子どもは親に本心を話すことはないのです。

何気に「こうしたらいいんじゃない?」なんてことを言えば、子どもはお母さんは自分のやり方を悪いって思ってるんだ、口調だけお願いしてるけど自分をコントロールしてるんじゃないかってことを読み取ります。

するとやっぱりうまくいかないんです。

子どもと話し合いたいときには、自分の中に「良い・悪い」「快・不快」「好き・嫌い」などの決めつけや諦めがないかどうかを点検する。

そしてこれからどうしたいのか全体をみるまなざしを持っているかどうか、を親の方が自分を点検してのぞみたいですね。


ベビーサインやベビーマッサージ、勇気づけ講座を通して、大好きな赤ちゃんと笑顔で楽しく仲良くなれるコツをお話しています。