娘を授かったとき、うちは大きな転機のときでした。
私の個人ブログでも、書いていたことですが、私は産む決断をするのに、時間はかかりませんでしたが、産むという決断は、本当に大きな出来事でした。
3月いっぱいで仕事を辞め、家は引っ越し、息子たちは大学受験、高校受験、転校、出産と、その年は6月まで、一気に流れていきました。
産んでから、休息しなかったことで、色々な体調不良に悩み、生後一カ月で娘も入院、またさらに疲労がかさなって、心も体もクタクタでした。
そんな中でも、私は娘を授かったことが、すごく自分と母との関係を見つめるきっかけになりました。
複雑な環境の中で、母は、世間的にも、かなり苦労して、私たちを育ててくれました。
でも、いつも仕事が主体で、病気をしたり、成績が落ちるといやな顔をされたり、姉と比較されながら育った私は、母に強いわだかまりを、持っていました。
娘をもったことで、そこを見つめるきっかけになりました。
45歳で、この根っこの気持ちを、引きうけることがようやくできました。
それまでは、大変、苦しかったです。
いろいろな方法を使って、何とかしようとしました。
最終的に、乗り越えられたのは、娘を出産したことが大きかったかなと思います。
三砂先生の「産みたい人はあたためて」に、「引き受けること」について「母との関係を引き受ける覚悟」の記述があり、こういうことだったかと、全てが腑に落ちました。
産みたい人はあたためて (家族で読めるfamily book series―たちまちわかる最新.../三砂 ちづる

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この本では、今書いた母親と娘の関係だけではなく、今女性をとりまいている環境のこと、妊娠、出産、育児、仕事あらゆることに、女性がどう向き合っていくのか、そんなことが、まとめられています。
これから、産む方も、今子育てをしている方にも、ぜひ読んでもらいたい1冊です。
先日の講演会の話も、この本の内容に通じるものが多くありました。
最後まで、読んで下さって、ありがとうございました。
豊明で、ベビーサイン講師、わらべうたベビーマッサージインストラクターの安藤ひさこでした。
名古屋市、瀬戸市、長久手市、知立市でも、活動しています。