このテーマは今後、何回もお書きすることになると思います。


今回は特に、

前ブログ
「そんなんなら、帰ってくるな」
の補足的な内容。


介護保険。

介護が必要になった時に使える公的な保険です。

その役割は

家族における「介護」の解放

制度前までは、家族だけに背負わせていた「介護」を


社会全体で請け負う。


これを専門的には


「社会的介護」


と言います。


介護保険が

「社会的介護の制度版」

なら、前ブログの内容はおかしいのでは…・

という読者の方、いい視点です。

そう、私は前ブログで、

「家族が世話しろ」

という主旨のことをお書きしています。

社会的介護を担うはずの「福祉・介護サービス事業者」が

なぜ、その制度の意向に反した意見をいうのか。

それは

「モノには限度がある」

からです。


核家族、高齢世帯、高齢者独居、老老介護、少子社会、高齢社会、

平成の世の産物。

福祉・介護サービスは必須なご時世です。


しかし、なんでもかんでも公的なサービスをつかえばいい

というものではありません。

前ブログでお書きしたような状況の時には、

家族が介護をするべきです。

たった年に1日か、2日のこと。

それができなくて、

なにが家族か!

なにが帰省か!


家族に「介護」をおしつける気はさらさらありません。

「家族に介護はできない」


これが私たちチームの第一原理です。


福祉において、家族は往々にして悪因子です。



他人の私たちだから、


福祉を生業としている私たちだから、


介護(援助)ができる。


私たちの確信です。


家族はつねに

なんでもないことでもすぐに大騒ぎをし、

親を看る気もないのに、支援チームに横槍を入れてきます。


だから!できれば、

家族には、普段離れて暮らしているご家族には、

出てきていただきたくはない!


これが私たちのホンネです。



それでも、「加減」というものがある!


3日ほどの帰省なら、

一日でいいから、

親をみてはどうですか。


親御さんが普段、

どれだけ、離れているあなた(子ども)たちを気にかけているか知っていますか?

どれだけ、心配かけまいとしてるか、知ってますか?

認知症があっても、子どものことだけは忘れない、

その親心を、

あなたたちには分かりませんか?


長い一年の中で、たった一日でもいいんです、


親といっしょに過ごしてあげてください。



偽善家族なら、



真剣に偽善しろ!ボケ家族!