担任の先生との面談

みーたんはインフルエンザからすっかり復活し、

金曜日から元気に登園しています

久しぶりの幼稚園で行き渋りを心配しましたが、

そんなことは全くなく、喜んで出かけました

そして、その日（金曜日）の放課後、

希望者面談があったため、

私と旦那も幼稚園へ行ってきました

みーたんはバス通園なので、

一度帰って来てから、今度は電車で一緒に出かけました。

幼稚園へ着くと、まずは受付で声をかけて

みーたんの在籍する満３歳児のお部屋がある校舎へ。

少し早く着いてしまって、

まだ前の方が面談をしていたので、

教室から少し離れた場所で待っていたのですが、

そこからみーたんが

「せんせーい！

　せんせい、こっち！！」と大きな声で呼びかけたのでびっくり

「静かに待っていようね」と声をかけつつも、

思っていたよりも先生と打ち解けていることが分かり

少し安心しました

しばらく待つと私たちの順番となり、

部屋に案内されました。

簡単に挨拶をすませると、

出てきたのはipad。

「なんだろう？」と思うと、

「みーたん、すごく頑張ってます！

ちょっと様子を見てみましょう。」

と、みーたん用に編集されてる動画を見せてくれました

「これは朝来て、自分で着替えを頑張っているところですね」

「これはお友だちとおままごとをしているところ」

「給食を食べているところですね。最初よりも随分たくさん食べられるようになりました。」

と、私たちの見たことのないみーたんの姿を見せてくれました

感激

みーたんは家にいる時より、いろいろなことを自分でやろうと頑張っていました

それにしても、希望者面談とはいえ、一人ひとりのために動画の準備をしてくれるなんて

すごすぎです

しかも、ちゃんと他の子があまり映り込まないように配慮もされてました。

本当にすごい

先生からのお話では

みーたんは幼稚園での生活をとてもよく頑張っているとのことでした

着替えや食事はまだ手助けが必要だけど、自分でやろうと頑張っている。

男の子とも女の子ともよく遊べている。

「貸して」や「いや」などちゃんと自分の気持ちも伝えられている。

助けが必要なときは先生に自分からお願いできる。

ということで、たくさん褒めていただけました

旦那が

ついていけていないことはないか

伸ばしていくとよいと思われることはあるか

と質問すると

特についていけていないことはない。

音楽に合わせて身体を動かすのが好きなので、

音楽を通じて自分を表現できるようになると良いのでは、とのことでした。

みーたんは成長ゆっくりさんなので

別の幼稚園だったら親も子も叱られてばかりだったかもしれませんが、

個を大切にしてくれる園なので基本的には良いところを褒めてくれるようです

入園前に先生方が

「特にカリキュラムの特徴はないけど、こどもに寄り添う幼稚園。

親もこどもも笑顔になる幼稚園」と言っていたけど、

本当にそうだなと入園して改めて思います

素敵な幼稚園に入れて良かった

それにしても、幼稚園の先生って働き者。

私は以前に高校で働いていたので、

幼稚園の先生の仕事のきめ細かさに日々感動してます

今回の動画もそうだけど、

お誕生日の時にいただいた絵本も

写真に、先生からのメッセージ、手形、身長・体重の記録と盛りだくさんで手の込んだものでした。

月ごとのメッセージも中学・高校の通知表の所見よりも

しっかり書いてあったし、

こどもが汚したナプキンを軽く水洗いしてから持たせてくれたり、

とにかく手厚くサポートしてくれます

先生方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです

あまり無理しないで〜とも思いますが

まずは楽しく幼稚園がスタートできてよかった

これから集団生活の中で成長していくのが楽しみです

幼稚園の洗礼！？

朝泣くこともなくなり

幼稚園生活がちょっと軌道に乗ってきたと思った矢先、

みーたんがインフルエンザにかかってしまい、

月曜日から幼稚園をお休みしています

最近は家でお友達の名前も出るようになり、

少しほっとしていたのになあ

木曜日までは少なくともお休みなので

先週の土曜日からまさかの６連休になってしまいました

こんなに長く家にいたら、

次に幼稚園に行く時はさすがに愚図るかもな〜

今までずっと家にいたのが

いきなり集団に入るんだから

いろいろな病気をもらうことは想定内だったけど、

幼稚園に慣れてきたところでの１週間欠席はやっぱり辛いです。

明日で出席停止が解除されたら

金曜日は元気に幼稚園に行ってくれるといいけど。

あ、みーたん自身はめちゃめちゃ元気です

月曜日に病院へ行って、薬をもらったらすぐに解熱して

そこからはずっと元気

でも、元気なのに外へも出かけられず

ずっと家なのもなかなか辛いです（母が）

明日で出席停止が解除になりますように

嬉しい再会

もう２週間くらい前のことになるのですが、

以前に海外で働いていた時の友人が

家族、友人を連れて我が家に遊びに来てくれました

（参照：早期英語教育を考えたきっかけ②）

なんと再会は１２年ぶり

彼女(N)は私が帰国する前から

「いつか日本に遊びに行きたい」と言っていてくれたのですが、

経済事情の違う国から日本に旅行するのはそう容易いことではなく・・・

気がつけば１２年もの時が過ぎてしまったわけですが、

昔から変わらず、必ず約束を守る友人Nは

今回家族、友人５人を引き連れて、６人で来日してくれたのです

もう幸せすぎる再会でした

その日はお昼ぐらいに新幹線駅にご一行様を迎えに行きました。

Nに会うのは１２年振りだったけど、改札に近づいてくるNをすぐに発見できました

まあ、地方の駅なので外国人６人はなかなか目立っていたのもありますが

会ったらまずはぎゅーっとハグ。

身体がNの身体を覚えていたらしく、

ハグをしただけで何とも言えない懐かしさに包まれました。

それから、みんなでランチを食べて観光へ。

我が家の車は５人乗りでご一行様を乗せきれなかったので、

この日は乗用車を１台レンタルし、旦那にそちらの車を運転してもらい

車２台での観光となりました

主な観光地は２カ所。

みんなとっても喜んでくれたのですが、

その日、富士山県なのに富士山が見えなかったんです

本当にそれだけが悔やまれます

でも、それでもNとのひと時は最高に楽しかった

１２年間会っていなかったのが嘘みたいに

あっという間に距離が縮まりました。

それにNの家族も友だちもみんないい人で、

みーたんのこともすごく可愛がってくれました

特にNの姪っ子二人は最初にみーたんに会った時から

ずっと手を繋いでくれて、時には抱っこもしてくれて。

いっぱい話しかけてもくれました

みーたんもお姉さんが遊んでくれるのが相当嬉しかったらしく、

いつもよりもよく話しました。

（英語で話しかけてくれたので、理解もできたのでしょう。）

その様子を見てみんなが

みーたんは「smartだ」「sociableだ」と

たくさん褒めてくれて、それも嬉しかったです。

私が働いていた国は日本に比べて子沢山。

みんな子どもの扱いが上手だし、

子どもを褒めるのも上手。

NやNの家族のような人が普段から身近にいたら

みーたんの良いところをもっともっと伸ばしてあげられそうなのに・・・

と思ってしまうくらい、みんながみーたんを可愛がってくれました。

ちなみに、みーたんは他人、特に子どもに対して

「ぐいぐい系」です。

私自身も周りにみーたんを紹介する時に

「ぐいぐい系」という言葉を使ってしまいがちですが、

今回「sociable」なんていう素敵な言葉があることを

思い出しました。

日本語で３歳児に対して「社交的」とはあまり言わない気もするので、

海外の人と接することで、みーたんを見つめる新しい視点ができた気がします。

この嬉しい再会を終え、昔友だちに言われた言葉を思い出しました。

「出会いは偶然だけど、再会は必然。

　だから『また会おう』ということには意味がある。

　出会いと同じくらい再会も奇跡」

「また会いたい」と言ってくれ、この奇跡を起こしてくれた

Nには感謝の気持ちでいっぱいです。

今度は私たちがNの住む国に遊びに行きたいな