大船観光
懐かしい音楽の友人と再会
観光気分で大船から江の島までのモノレールに乗った。
モノレールの終点駅、江の島から富士山が綺麗に見えた。
冬だからしっかり雪を被っているね。
産地直売のオカリナ
江の島でも久しぶりの友人と再会した。
もともとはギターリストでオカリナの伴奏などで一緒だったのだけれど、今はオカリナを作って販売している。
江ノ電の江の島から小田急の江の島へ向かう商店街。
貸ギャラリを2ヶ月借りて、販売をしている。
商店街の中にいきなり楽器屋が現れるのはめずらしいよね。
いわゆる4つ穴オカリナ
指の押さえ方が独特なのだけれど、慣れると楽。
色々な柄のオカリナになっているね。
もう楽器を作り始めて30年くらいになるのかな
最初の頃は、ただ素焼きの白一色の楽器だったのだけれど、表のコーティングを変えると音色も変わるのに気づいたんだって。
今の白い楽器は、ミルクに浸して作るそうだ。
手作りで焼き物でもあるので一点一点個性がある。
彼は職人的なので、原価+手間賃だけで売っているけれど、破格値のものもある気がする。
「たまたま良いのができちゃった」というものでも、別に値を吊り上げるわけでもなく売っているんだね。
大手の楽器屋なら、3~5倍くらいつけてもおかしくないものもある。
産地直売的な売り方だ。
作者が直接売るからできることだ。
ただ手作りだから不出来のものも当然出てくる。
質の低い楽器については不良品として外して店頭には出していないようだ。
「どうせなら楽しまなきゃネ」と口癖みたいに言っていたよ。
これは透析患者の心得にも通じる気がするけれどね。
2月いっぱいやっているそうだからまた遊びに行こうかな。
お土産の楽器
というか・・ピヨピヨと2音しか出ないので鳥を呼ぶ笛みたいだ。
我が家の人形たちがお出迎え(^^
なんだか首狩り族っぽい雰囲気だ。