年末の畑
のらぼう菜の苗に防鳥ネットを張った。
下手な張り方だけれど、用が足りればそれでいいや。
今年は秋の暖かさもあり、のらぼう菜は順調に成長している。
冬の時期、しっかり寒さにあたることで、若芽がたくさんつくようだ。
寒い春先から収穫が始まる。無農薬でも虫がつかないし病気にも強い。
栄養価も高い。カリウムも高そうだけれどね^^
江戸時代には飢饉を救ったと言われる郷土野菜。
今年は、まだヒヨドリの食害は少ないが、徐々には始まっている。
虫の食害みたいな感じなのだけれど、葉が突かれた感じになる。
これが1月2月の厳寒期になると、だんだん食害が激しくなるんだ。
たぶん、そこらにいるヒヨドリたちが、餌場として群れになって集まりだすのだろう。
野鳥は厳寒期の食糧難の時期、食べ物の選り好みなどしている余裕はないそうだ。
ただ、この時期を生き延びるために、とにかく食べられるものは何でも口にする。
今は、「まだ、不味いけれど、ちょっと味見してみるか・・」程度につついているけれど、
木の実やこぼれ種などが食べ尽くされた食糧難の時期には、群れになって争うようにつつきだす。
菜っ葉なんかさほどのカロリーもない気もするけどね。
ともあれ、野生の生き物は、どれほど可愛らしく見えても、生き延びるのに必死。
こちらの命よりも自分の命が大事なので、接し方を間違えると、怖いね。
それでも必死に生きている生命を見ると、何故か心打たれるときがある。
自分もそうやって生きていこうとしているからかな。
透析について少しは勉強しないと
透析を始めた頃は、透析についていろいろ勉強をしようと思いながら、クリニックでいろいろ気づかってもらっているので、まあ後延ばしにしようとつい安易な方へと流れてしまう。
と言っても、何をどう学ぶかもよく分からないのだけれどね。
自分なりの体調のこと、服用している薬のこと、シャントの状態、食事の管理などになるのだろうか。