引き出されてゆく、魅力たち♡ | ごゆるり宇宙レター

ごゆるり宇宙レター

と~ってもまったりペースで、わたしの宇宙で感じてきたことを、
色とりどりに、LOVEをこめて、お届けさせていただきますよ~

 

 よろこびさんに愛されている、あなたさまへ

 

 

 

 

 こんにちは~

 ことり うた です☆

 

 

 

 ごゆるり宇宙レターを開いてくださり、

 ほんとうに うれしく

 ありがとうでいっぱいですよ~

 

 

 

 素敵なあなたさまは、

 

 ご自分へのイメージ、

 周りの方々へのイメージ、、

 

 どんな風におもちでしょうか?

 

 

 

 

 なんだか 思い出すと

 

 やわらかい氣もちになる

 イメージが多ければ  多いほど

 

 うれしくなりますね♪

 

 

 

 

 うふん ☆   うふん ☆

 

 

 

 さてさて、

 

 前回も登場いたしました

 今、施設でお世話になっていて

 

 

 半分育ての母である

 わたしのかわいい、おばあちゃん。

 

 

 

 1月の下旬に、

 おばあちゃんに会いに、

 母と施設へ行きました。

 

 

 

 

 つい この間までは、

 

 指定の場所で、10分間・2名までという中で、

 会うことができました。

 

 

 

 もちろん、消毒やマスクは、必須ですよ~

 

 

 

 

 ちょうど、会いに出ていく、直前に

 とうとう  面会キンシ 

 の連絡をもらいまいた。

 

 

 

 ただ、ガラス越しのドアをはさんでは、

 OKということでした。

 

 

 

 はぷぅぅ~

 

 

 

 ☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 みんなが集う 

 リビングがすぐ見える

 

 

 ガラスのドアの

 入り口付近まで

 

 

 職員さんが、車いすのおばあちゃんを

 連れてきてくれました。

 

 

 

 ガラス越し。。

 ぷしゅん。。

 

 

 

 

 おばあちゃんは、わたしたちを見るなり、

 職員さんに、

 

 

 

『 こんな近くにいるのに、

  そばに行ってはいけないの? 』

 

 と、幼子のような純粋さで、質問していて

 

 

 

 ますます  つんつん  つくつく  と

 お胸がイタミました。

 

 

 

 

 どうしようも 

 一緒に泳ぐことのできない

 

 

 水槽の中 と 外で

 触れ合っているようでした。

 

 

 

 

 そんな中でも、

 

 お顔が見えているだけでも

 ありがたいなぁ~って、おもいました。

 

 

 

 

 そして、

 今回、対応してくださった 職員さんは、

 

 ” もの静かで、控えめな ”

 印象の方でした。

 

 

 

 その職員さんが、まっすぐ瞳をみながら、

 

 

 

 『 わたしたち職員たちは、

   自由に動ける時期が来た時、

 

 

   利用者さん、みんなが、元氣な姿で、

   ご家族と、触れ合ってもらえるよう

 

 

   会えない間も

   全力でサポートしていきます。

 

    

   そこは、どの職員も、心して

   やらせてもらっています。 』

 

  

 と、真摯に伝えてくださいました。

 

 

 

 

 わたしも母も、その職員さんの

  

 透きとおった真心が

  

 しんしん  と  伝わってきて

 

 

 お胸が  しゅわしゅわ 

 

 あたたかな安心感を感じました。 

 

 

 

 

 わたしは、この職員さんが、

 こんなにも  愛にあふれ

 

 

 内に やさしく  灯っている情熱が

 おありの方だとは、

 

 

 この時まで

 失礼ながら、知りませんでした。。

 

 

 なんとも、ありがたいことです。。

 

 

 

 

 さて、

 バイバイのじかんです。

 

 

 

 入り口である、

 ガラス越しのドアから見える

 リビング。

 

 

 おばあちゃんが席に着くのを見守り、

 

 

 手をふりふり、  お別れ、、の場面です。

 

 

 

 おばあちゃんが席に着き、

 わたしたちを見るなり

 

 

 

 ななななんとっっっ

 

 

 

 あの、いつも和風なおばあちゃんが、、、

 

 みなさんが見ている中、、

 

 

 

 一生懸命に。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちゅっっっ

 

          

 

 

 ぱっっっ

 

         

       

 

 

 と、何度も    何度も

 

 

” 投げキッス ” を、してくれたのです!!!

 

 

 

 こんな洋風で、おちゃめすぎて 粋に

 ” 投げキッスをする ” おばあちゃんを

 

 

 

 生まれてこのかた、

 見たことがありません!!!

 

 

 

 

 わたしと母は、

 大フィーバーですよ~!!

 

 

 

『 きゃぁぁぁぁぁぁぁあああ~~ 

 

 かわいすぎぃぃぃぃ~~

 

 ギャハハハハハハ~~ 』

 

 

 

 職員さんも、

 

 『 こんな一面が、おありなんですね! 』

 と、驚かれていました。

 

 

 

 あ~ かわいかった♡

 

 

 

 

 

 

 

 短い時間に、

 

 

  ビターチョコ

 

 ( おばあちゃんとの、

   ガラス越しの面会 )

    +

 

 フレッシュジャム

 

( 職員さんの、

  知らなかった一面 )

 

    +

 

 弾むような

 スポンジケーキ

 

( 思いもよらない、

  おばあちゃんの投げキッス♡ )

 

 

 

 と、豊かな味わいのケーキが

 出来上がりましたよ~

 

 

 

 フーフー に ホットな、

 お紅茶も 淹れましたので、

 

 お味をお楽しみくださいませませ~

 

 

 

 

 

 帰り道、わたしは、

 

 ” うぅ む。。 ” と

 感じ入ってしまったのですよ~

 

 

 

 

 おばあちゃんも 職員さんも

 

 

 とっさの 愛情表現 や 

 真心ある 言葉たち。

 

 

 

 こういう 

 自由がきかない状況だからこそ

 引き出されたかもしれない、、

 

 

 そう思うと、

 少しだけ、感慨深いものがありました。

 


 

 

  

 そして、何より感じたのは、

 

 

 『 ほんとうに 人は 多面体 だなぁ~。。 』

 

 と。

 

 

  

 わたしは、人の 

  

 『 ひとつの側面 』で

 

 

 いつの間にか 

 イメージをかため

 

 周りをみていないかな??って。

 

 

 

 

 そして、それは、きっと、、

 

 

 『 自分自身にも 。。 』 

 

 

 

  

 そんなことを振り返る、

 大切なきっかけを、

 

 いただいたようにも感じましたよ~

 

 

 

 ☆  ☆  ☆

 

 

 

 

 最後に、

 わたしの大好きな漫画のひとつ。

 

 

 『 その女、ジルバ 』 で引用されていた

 童話『 あしながおじさん 』に出てくる

 

 

 主人公の少女・ジューディが

 あしながおじさんに綴った

 

 お手紙の言葉を

 そえさえていただきますね。

 

 

 

 

 

 『 あなたは、あたしがつくった  

 想像の人なんです --------

 

 

  ---------  だからたぶん、

 実際のあなたというかたは、

 

 

 あたしの想像の

 あなたというかたとは、

 

 

 似ても似つかない人なのでしょう。 』

 

 

 

 ☆  ☆  ☆

 

 

 

 

 どうぞ  素敵なあなたさまが

 

 さらに  想像を超えた

 

 素敵なご自分が

 

 

 春に向けて

 森の動物たちと一緒に

 

 

 ムクムク   どんどん

 

 目覚めていかれることを

 

 こころより  いそいそと

 

 楽しみにしています☆彡

 

 

 

 

 

 今日も  

 あふれんばかりの

 ありがとう~ を そえて (#^.^#)

 

 

 

 素敵なあなたさまに

 よろこび    てんこもり

 ますます   きちゃいますよ~

 

 

 

 ことり  うた   より