ほいさノシ
ぽえよです。
さて、前回の続きです。
360°パノラマで全方位ナメ切っている
前代未聞の炎上ポタ電のMONSTER‐X。
大問題の容量に関しては前回書いたので
あとは細かい部分です。
【FANの騒音は??】
さほど気にはなりませんが、AC通電中及び
充電中は永遠に回りっぱなしです。
(AC負荷なしだと流石に止まる)
高負荷になるとFANが流石に五月蠅くなるが
低負荷時は、気にするほどではないかな?
回りっぱなしの方が電池には良いだろうし、
五月蠅いので消し忘れしないだろうし。
【充電能力は??】
AC充電;最大400W(実測;370W)
DC充電;最大200W(注1)
PD充電;最大65W(注2)
注1;シガー充電とソーラー充電の合算値
カーシガーでの充電の場合、専用の
ケーブル使っても50Wと言う体たらく。
注2;そもそも普通のPD充電コネクタが
18~30Wまでの対応なので実際は
ソコまで充電できないと言う、罠。
まぁ、メリットと言えば普通に3系統同時充電
がOKって点かな?
よくリチウムで走行充電とソーラーとで、
同時充電するとホニャラララって話聞くけど、
このポタ電で大丈夫だったら、普通に大丈夫
なんじゃねって思うわ。
我が家の場合、40WのPDコネクタを持って
いたんで、「370+50+40=460W」の
充電能力が期待できる。
メーカーが謳っている「3時間で満充電」は
本当の話です。ココは信じてOK。
だって、実質1,200Whの容量だもん。
ただ、90%越えた辺りから充電の電力が
少なくなって、99%から100%までが
異様に長いので、「満充電=99%」の認識で
本当に100%目指すなら「+1時間位」でOK。
まぁ、コレは他のポタ電と大して変わらんね。
【他に問題点は??】
〇表示が極めて不正確。
→高出力時ではなく出力500W以下の
低出力時にとにかく減らない。全然減らない。
その代わり、その後にケトルとか使うと
30%位一気に減る。寝起きかよww。
〇3穴に見せかけた2穴。
→充電コードが2ピンなのに、差込口が3穴
って時点で不思議に思ったけど、アースの
差込口覗いてみたら、只の穴だったわ。
まぁ、イチイチ変換コネクタ使わんでいいのは
助かるが、なんだかな~…ww。
〇グルメな充電機能。
→コレは不具合ではないが、EFデルタや
他のポタ電は矩形波や疑似正弦波で充電が
可能なんだよね。なのにコイツは正弦波限定。
(おかげで余計な出費が発生しましたわw。)
他のスペックで見劣りする癖に、充電の波長だけ
選り好みする姿勢が、非常に気に入らないww。
ソコになおれ!成敗してくれるわwww。
〇UPS…ん??UPS??
→UPSの仕組みってこうだよね?
でも、ポタ電ってAC出力している以上は
電池から通電しているんで、そりゃ元が
電気遮断しても端末には影響ないだろ。
パススルーではあるけど、UPSって
言うのは違う気がするわw。
〇パススルーは出来るだけDEATH☆
→充電しながら通電するパススルーは
出来るだけで、推奨はされません。
説明書に書いてありました。
購入しないと教えて貰えませんw。
まぁ、コレも他のポタ電と一緒だがw。
【ちょっとは褒められない??】
そんな事は無い。
〇軽さは正義。
→軽い。あとハンドルが良い位置にあるので、
片手でも持てるのが非常にありがたい。
〇インターフェイスが優秀
→インターフェイスが前面に集中している。
ココまで集中しているならAC充電口も
前面あれば楽なのに、ソレが出来ないのが
MONSTER-XがMONSTER‐Xたる所以か。
〇ダウンサイジング。
→小さいね。ソレは認める。
〇いい勉強になった。
→軽くて、小さくて、容量据え置き。
そんな都合のいい話は無いって事だ。
まぁ、全体的な雑感は最後の雑感で書きましょうかね。
さて、想定の斜め下のポタ電って事が分かったけど
オイラがやりたかった事には大して影響なさそう
なんで、このまま構想編に突入しますわ。
…っつっても、続くんですけどね(`・ω・´)b