- 湯本 香樹実
- 夏の庭―The Friends
- ☆☆☆
- 1993年度の全国課題図書であり、映画 にもなった作品。
- 「死」に興味をもった小学生3人が、近所の老人を観察しはじめる。
- そして、いつしかその老人と仲良くなり、戦争のこと、別れた奥さんのこと
- 将来のことなどいろいろ話あい
- 人生の相談相手として認めていく。
- そして最後に訪れる別れ。。
- 少年達のひと夏の成長を描いた作品。
なんだか懐かしいような、甘酸っぱいような、
そんな気持を思い出させてくれた。
小学生くらいの時までは、いろんなものがキラキラ輝いて見え、
毎日がとても長かった。
死は身近にはなかったけれど、目に見えないなにかが
常に身の回りにあった気がする。
「ぼくは書いておきたいんだ。
忘れたくないことを書きとめて、
ほかの人にもわけてあげられたらいいと思う。」
なんとなく気になった言葉。