潮騒 | こんな本、読んでます。

こんな本、読んでます。

どれくらい本を読んでいるのか記録してみます。。

最高は☆5つです。

三島 由紀夫
潮騒
☆☆☆

三島の他の作品とは異彩を放つ作品。

主人公の漁夫が極めて誠実実直で、

他の作品にみられるような心の闇を持っていない。

素直な純愛小説として読める。


解説によるとギリシャの「ダフニスとクロエ」という古典から

題材をとっているそうだが、

日本の小島を舞台に島社会特有の文化をおりまぜながら

漁夫と海女の純愛を描いており

三島の静謐な文章が心にしみる。 


昔の島/村社会がこのような純潔を保持していたかどうかは

ちょっと疑問だけど。。

この本も江東区教職員推薦なので、まあ触れないでおきましょう。

夜這いの民俗学