メイリさんのブログ -25ページ目

若者はなぜ3年で辞めるのか?

というタイトルの本を読みおわりました。

感想はというとですね…

一般に企業に就職したいなら一度は読んでおくべきです。

この本では年功序列の光と影にスポットをあて、論を展開しています。世では、成果主義だとか、裁量制の導入だとか言われてるけど、所詮年功序列が生んだ矛盾の副産物に過ぎないと。名前だけなんだと。

あと、企業買収による子会社化の真相とは?などが書かれています。

この本を読めば確実に将来が不安になります。が、筆者曰く、不安になる原因は昭和的価値観によるもので、それを打破すれば未来が暗くなることはないとのことです。

要約すれば上記のことが書いてあります。

しかし、読み通してみて疑問に思うところがあった。

それは、現状の事態報告に終始していて、筆者独自の具体的方策が描かれていなかったことである。

確かに、企業(とりわけ日系企業)の実態はよくわかった。企業が抜本的に変わらなければ、年金同様破綻することは目に見えている。

しかし、やはり読んで面白い、興味が湧く本(評論)というのは筆者の考えがしっかり示されているものである。

なぜ筆者は自己の見解をあやふやにし、ごまかしたのか。

ちなみに、筆者は東大出身である。それ以上は書けない。行間で判断してくれ。

ともあれ、未来の日本はどうなるのだろうか。特に経済、とりわけ財政分野の未来は暗い。









とんでもない学部に入ってしまったようだ。

明日は久々に学生演劇を友人と見に行きます。とある先輩がおっしゃっていたが、学生演劇は自己満オナニーが多いとのこと。オナニーはAVだけで充分だ。明日のはそうではないことを望む。

次は
『アナーキズム』
という本に挑戦する。というか、もう読んでいる。

なんか、ひたすら内容は格好良いですよ。ちょっと堅い感じはあるけど。血が湧き立つ感じがしなくもない。

ともかく、今日の文章の最後に日本人で唯一アナーキストという肩書きを持つ大杉栄の言葉を載せたいと思う。

「僕の一番好きなのは人間の盲目的行為だ。精神そのままの爆発だ」

個人的にはしびれる表現ですね。こういうしびれるのはなかなかお目にかけることができない。年に数回だけだね。

大学生のうちにこういう出会いをたくさんしたいですね。

長くなりました。最後まで読んでくれてありがとう。

ー以上ー

2008/03/25

慶応からやっと補欠が来ました

長かった…

やっと受験が終わった…

2008/03/25

今首都大の入学書類を書いてんだけどさ、

その中に学生相談資料ってのがあって、

その項目のなかに…

33.性に関心があります

1まったくないかたまにある
2時々ある
3かなりある
4いつも大抵そうだ









4に○をしろってことでFA?

学生のこんなことを知って首都大は僕に何をさせたいのでしょうか。