若者はなぜ3年で辞めるのか?
というタイトルの本を読みおわりました。
感想はというとですね…
一般に企業に就職したいなら一度は読んでおくべきです。
この本では年功序列の光と影にスポットをあて、論を展開しています。世では、成果主義だとか、裁量制の導入だとか言われてるけど、所詮年功序列が生んだ矛盾の副産物に過ぎないと。名前だけなんだと。
あと、企業買収による子会社化の真相とは?などが書かれています。
この本を読めば確実に将来が不安になります。が、筆者曰く、不安になる原因は昭和的価値観によるもので、それを打破すれば未来が暗くなることはないとのことです。
要約すれば上記のことが書いてあります。
しかし、読み通してみて疑問に思うところがあった。
それは、現状の事態報告に終始していて、筆者独自の具体的方策が描かれていなかったことである。
確かに、企業(とりわけ日系企業)の実態はよくわかった。企業が抜本的に変わらなければ、年金同様破綻することは目に見えている。
しかし、やはり読んで面白い、興味が湧く本(評論)というのは筆者の考えがしっかり示されているものである。
なぜ筆者は自己の見解をあやふやにし、ごまかしたのか。
ちなみに、筆者は東大出身である。それ以上は書けない。行間で判断してくれ。
ともあれ、未来の日本はどうなるのだろうか。特に経済、とりわけ財政分野の未来は暗い。
とんでもない学部に入ってしまったようだ。
明日は久々に学生演劇を友人と見に行きます。とある先輩がおっしゃっていたが、学生演劇は自己満オナニーが多いとのこと。オナニーはAVだけで充分だ。明日のはそうではないことを望む。
次は
『アナーキズム』
という本に挑戦する。というか、もう読んでいる。
なんか、ひたすら内容は格好良いですよ。ちょっと堅い感じはあるけど。血が湧き立つ感じがしなくもない。
ともかく、今日の文章の最後に日本人で唯一アナーキストという肩書きを持つ大杉栄の言葉を載せたいと思う。
「僕の一番好きなのは人間の盲目的行為だ。精神そのままの爆発だ」
個人的にはしびれる表現ですね。こういうしびれるのはなかなかお目にかけることができない。年に数回だけだね。
大学生のうちにこういう出会いをたくさんしたいですね。
長くなりました。最後まで読んでくれてありがとう。
ー以上ー
感想はというとですね…
一般に企業に就職したいなら一度は読んでおくべきです。
この本では年功序列の光と影にスポットをあて、論を展開しています。世では、成果主義だとか、裁量制の導入だとか言われてるけど、所詮年功序列が生んだ矛盾の副産物に過ぎないと。名前だけなんだと。
あと、企業買収による子会社化の真相とは?などが書かれています。
この本を読めば確実に将来が不安になります。が、筆者曰く、不安になる原因は昭和的価値観によるもので、それを打破すれば未来が暗くなることはないとのことです。
要約すれば上記のことが書いてあります。
しかし、読み通してみて疑問に思うところがあった。
それは、現状の事態報告に終始していて、筆者独自の具体的方策が描かれていなかったことである。
確かに、企業(とりわけ日系企業)の実態はよくわかった。企業が抜本的に変わらなければ、年金同様破綻することは目に見えている。
しかし、やはり読んで面白い、興味が湧く本(評論)というのは筆者の考えがしっかり示されているものである。
なぜ筆者は自己の見解をあやふやにし、ごまかしたのか。
ちなみに、筆者は東大出身である。それ以上は書けない。行間で判断してくれ。
ともあれ、未来の日本はどうなるのだろうか。特に経済、とりわけ財政分野の未来は暗い。
とんでもない学部に入ってしまったようだ。
明日は久々に学生演劇を友人と見に行きます。とある先輩がおっしゃっていたが、学生演劇は自己満オナニーが多いとのこと。オナニーはAVだけで充分だ。明日のはそうではないことを望む。
次は
『アナーキズム』
という本に挑戦する。というか、もう読んでいる。
なんか、ひたすら内容は格好良いですよ。ちょっと堅い感じはあるけど。血が湧き立つ感じがしなくもない。
ともかく、今日の文章の最後に日本人で唯一アナーキストという肩書きを持つ大杉栄の言葉を載せたいと思う。
「僕の一番好きなのは人間の盲目的行為だ。精神そのままの爆発だ」
個人的にはしびれる表現ですね。こういうしびれるのはなかなかお目にかけることができない。年に数回だけだね。
大学生のうちにこういう出会いをたくさんしたいですね。
長くなりました。最後まで読んでくれてありがとう。
ー以上ー