先日、今年最後の競技会が終了しました。
結果はよくなかったのですが、自分たちなりには、思うように踊れたんじゃないかなと思っています。
こんにちは。
ストレスを味方にかえるメンタルトレーナー 吉田麻里です。
「優勝する」「順位を上げる」「対戦相手に勝つ」などの結果を重視した目標を「結果目標」といいます。
一生懸命頑張っても、思うような結果を手にすることができるとは限りませんよね。
結果目標は、自分以外の要素、つまり参加選手や状況などの外的要素に影響されることがあるからです。
過度に結果目標を追い求めすぎると、ストレスになることもあります。
もう一つ「行動目標」というものがあります。
ある結果を導くために必要な具体的な行動、内容を重視した目標です。
例えば、競技会で優勝するためには、決勝戦まで踊りぬく体力が必要です。
そのために、「踊り込みの練習会に参加する」とか「●分間、踊り続ける練習をする」などというのが「行動目標」になります。
「結果目標」を意識しながらも、自分がコントロール可能な「行動目標」を実行していく。
両方の目標をうまく利用しながら進んでいけるといいですよね。
思うような結果を得られなかったら、すごく悔しいし、ショックです。
でも、ここで大切なのは、落ち込み続けるのか、それとも落ち込んでいる自分を認めて、次に進むことにするのか、です。
そして、ここで、自問してほしいんです。
「結果をどうとらえたら、先に進めるのか?」
「で?私はどうするの?」
先に進める行動が、見つかるといいですね。
いつも応援しています。
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吉田 麻里