こんにちは。
緊張を味方にかえるメンタルトレーナー 吉田麻里です。
「象と鎖」のお話を聞いたことがありますか?

象使いが最初に小象に教え込むのは、「逃げ出そうとしないこと」だそうです。
象が赤ちゃんの時、足に鎖をつけて、その先を太い丸太につないでおきます。
そうすると逃げようとしても逃げられないので、次第に逃げることをあきらめてしまいます。
大人になり、力が強くなっても、足に鎖をまいてさえおけば、象は決して逃げ出そうとはしません。
たとえその鎖の先に小枝が結んであったとしても。
これと同じようなことを、私たちも経験していないでしょうか?
昔、やってみたいことがあってチャレンジしたものの、その時は失敗してしまいました。
すると、「これは私にはできない」と決めつけてしまい、それ以降チャレンジすることすらしていない…
その時はできなかったかもしれないけれど、今も失敗するとは限らないのです。
もちろん、また失敗するかもしれない。でも成功するかもしれない。
やってみないとわからないのです。
「行動に伴うリスク」があるように、「行動しないリスク」もあるのです。
あなたが「足かせ」だと思っている鎖は、もう、ただの「アンクレット」になっているかもしれませんね。

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吉田 麻里