こんにちは。
緊張を味方にかえるメンタルトレーナー 吉田麻里です。
なんとなくモヤモヤする…
なんかイヤな感じ…
ぼんやりと不快な感情を引きずることってないですか?
アメリカのミシガン大学の実験によると、「ストレスに弱い人ほど、自分のネガティブな感情を言語化するのが苦手」
という結果が出ています。
つまり、「悲しみ」「不安」「恐れ」といった感情を
「なんかやな感じ…」といったようにひとくくりにとらえてしまいがちなのです。
確かに、自分が今感じているのが「不安」なのか「悲しみ」のか「怒り」なのかわからなければ、対処のしようがありませんよね。
ストレスに強い人たちは、ネガティブな感情の正体をはっきりとさせ、感情のお片付けをしています。
いつまでもうすぼんやりとした感情をひきずらず、「今の不快な感情に名前を付ける(言語化する)」ことが、大切です。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」
正体がわからないから、いつまでも怖いのです!
「今の自分は何を感じているのかな?」
「この感情は、『罪悪感』だな。」
といったように「ネガティブ感情のラベリング」をしてみてください。
以前のブログ「感情に気づく」も参考にしてみてくださいね!

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吉田 麻里