こんにちは。
メンタルトレーナー 吉田麻里です。
 
 
 
 あなたは「感情」という言葉にどのようなイメージを持っていますか?
 
 
「感情的」
「感情に走る」
「感情に流される」
「感情論」
 
・・・
 
 
ちなみ「感情的」の反対語は「理性的」
なぜか「感情」より「理性」のほうが優れているかのような表現が多いような・・・
 
 
だからでしょうか?
自分の感情に向き合うのが苦手な人
感情的にならないようにしている人
感情に気づきたくない人
 
結構いるんじゃないでしょうか?
 
 
感情には色々なものがあります。
下の図を見てください。
 
 
ジェームス・A・ラッセルというアメリカの心理学者の「感情の円環モデル」というものです。
人間の感情には、こんなに種類があります。
 
 
今の自分の感情を当てはめてみてください。
どう思われますか?
 
「右側の感情は丸レッド、左側の感情はバツブルー
「左側のネガティブな感情はいらないですよね。」
 
そんな声も聞こえてきそうです汗
 
 
 
 
 でも、あなたが抱く感情に良いも悪いも、正しいも間違いもないんです。
 
 
ネガティブな感情に蓋をして「感じてなかったこと」にはできません。
無かったことにされた感情は、表面的にはおさまっているようにみえますが、実は心の奥底に閉じ込められているだけなんです。
それは、ふとした瞬間に大暴れしてしまうこともあります。
 
そんな経験、ありませんか?
 
 
 
 
何がしかの感情をいだいた時、大切なことは、
「自分の感情に気づいて、それを認めてあげる」
こと。
 
特に左側のネガティブな感情になった時、その感情を否定しないことです。
 
 
例えば、頑張って準備した発表で、上司にみんなの前でめちゃくちゃにダメだしされたとき、
とっさに怒りに任せて反論するのは得策ではありません。
 
いったんは「ぐっとこらえて」相手の指摘を聞き、問題点を持ちかえります。
そして、
「あんなに頑張ったのに!みんなの前であんなダメ出しされたら恥ずかしい
「あの言い方はほんとムカつく!でも、そこでキレてもしょうがないし・・・」
「でもまぁ、課題ははっきりしたか・・・」
と、ひとりごとを言ったりして、頭の中で言語化します。
 
その「感情を言語化する」ことがとっても大切なんです!
ネガティブな感情を見て見ぬふりをするのではなく、
気づいて、認めて、言語化すると、その感情は暴走することなく、コントロールできるものなんです。
 
 
自分の感情に気づくこと。
これがメンタルトレーニングの第一歩です!
 
 
今のあなたの感情は、上の図のどこに当てはまりますか?
 
 
 
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吉田 麻里
 
 
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