こんにちは。
緊張を味方にかえるメンタルトレーナー 吉田麻里です。
先日このブログで、完璧主義について書きましたが(こちらからどうぞ♪)
今日は、その続きです。
完璧主事の弊害として
・自分にも他人にも厳しく、批判的になりやすい
・完璧でないと意味がないと考え、少しでもつまづくと前に進めない
・ゆえに完成が遅い
というものがあります。
例えば、ダンスの練習をしていて、ホールドとか立ち方とかウォークとか、超基本的なところでつまづいたとします。(何年やってても、永遠の課題です!)
そこに「この基本を完璧にしないと次には進めない」という思考パターンがあるとすると、そこから先には一歩も進めなくなっていまいます。
このタイプの人は、世の中には、たった一つの正解や法則があると信じ、必死でそれを探そうとします。
それは良い面でもあるのです。
今日は、その続きです。
完璧主事の弊害として
・自分にも他人にも厳しく、批判的になりやすい
・完璧でないと意味がないと考え、少しでもつまづくと前に進めない
・ゆえに完成が遅い
というものがあります。
例えば、ダンスの練習をしていて、ホールドとか立ち方とかウォークとか、超基本的なところでつまづいたとします。(何年やってても、永遠の課題です!)
そこに「この基本を完璧にしないと次には進めない」という思考パターンがあるとすると、そこから先には一歩も進めなくなっていまいます。
このタイプの人は、世の中には、たった一つの正解や法則があると信じ、必死でそれを探そうとします。
それは良い面でもあるのです。
でも、一方で、精度にこだわりすぎて一歩も動けなくなってしまったとしたらそれは、本末転倒です。
ダンスは動かなければ踊れないのですから…
課題は、頭で考えているときではなく、動いているうちに見つかるということもあります。

『完璧なんて言葉はないと思っています。失敗しては課題が見つかる。その課題に出合った時、よし、やってみるぞという楽しい気持ちになれます。』
プロ野球の松井稼頭央選手の言葉です。
課題はのびしろ。
自分で自分をがんじがらめにしていませんか?
努力の仕方も考えてみてくださいね。
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マインドコンディショニングBalloonvine

吉田 麻里