「ここから出られないかもしれない」と思い始めました。
そして、真っ白な女性が近づいてくるのが怖くなり、目が覚めます。
そんな夢を繰り返し見ているうち「この人は怖くないかもしれない。何か伝えようとしているのかも。」と思い始めます。
そしてその女性が近づいてきて、やがてすれ違いますが、何も起こりませんでした。
何かを伝えられたのか、伝えられなかったのか。
それもわかりませんでした。
そうこうしているうち、また前方から真っ黒な物体頑張って近づいて来ます!(悪夢再び💦)
今度はあたりを見渡しても前回(夢のオハナシ①)のように避難する場所がありません!
どんどん大きくなって近づいてくる黒い物体に「つぶされる~!(*゚◇゚)」と思い、しゃがみ込んだ時、足元を見ると小さな扉(床下収納庫の蓋みたいな?)があるのに気が付きました。
間一髪、その中に潜り込んでみると、下に降りる階段がありました。
降りてみると、そこは白でも黒でもない世界(グレーってこと?)
そして、扉が1つありました。
なぜか娘は、
その扉は外に繋がっていること、
そして自分はその扉を開けることが出来る
ということを知っていました。
そして娘は目を覚まします。
彼女がこの夢の続きを見ることはありませんでした。
私は思わず「えっ?!お終い?扉、開けてないの?」って聞いてしまいました。(;^_^A
娘 「うん、まだ開けてない」
私 「そっか〜」
私は「まだ開けてない」という娘の言葉に、「いつかは自分で扉を開ける」という前提が入っていることに気が付きました。
保育園の頃からかれこれ15年、繰り返されたストーリーは、娘の「心の成長」を表していたのかもしれません。
娘の大学生活も、残すところ1年半。
きっと自分で扉を開けて外の世界に飛び立つのでしょう。
それが楽しみなような、少し寂しいような…(^^)
娘の長~い夢のオハナシに、最後までお付き合い頂いてありがとうございました。