発酵丈夫めしの専門家 藤岡由夏です。
私が、発酵丈夫めし講座で一番にお願いするのは
「調味料を本物に変えること」
本物、にせものってあるのかい?となりますね。
一般的に売られているお醤油やみそも、確かに醤油であり、みそであります。
ですので、偽物とまで言ってしまうと、
少々失礼があるかもしれません。
私が言う本物の調味料とは・・・
昔ながらの作り方をしている調味料
のことを言います。
おみそや醤油、お酒、、、日本に誕生してからの歴史はとても長くて
誕生でいうと古代にあたる時代にまでさかのぼります。
それから、歴史は流れて、一般的に定着するまでにも時代が流れ、
一般的に庶民がみそや醤油といったものを調味料として使い始めてからも
相当な歴史があります。
日本史の授業に取り入れたら、1年間で終らないかもね(^_-)-☆
そんなしょう油やみそ。
特に、近代以降、それも戦後でしょうか。
日本が飛躍的に技術革新を起こし、機械生産、大量生産ができるようになってから
古来の作り方とはずいぶんと変化をしています。
便利な機械ができて、大量に作れるようになったのだから、
作り方が変わって当然・・・かもしれません。
ただ、便利になったおかげで、悲しいことに本来の発酵食の良さを失うようなものが
流通するようになってしまっています。
そこで、私がおススメするのは、産業が発達して機械生産ができるようになる以前から
日本人が作っていた方法でできた「お醤油」や「おみそ」をおすすめしています。
(おみそについては、また後日お話します)
お醤油が本来の作り方をしているかどうか見極めるには・・・
熟成期間の長さ
原材料
です。
まずはお醤油の原材料、「大豆、小麦、塩」
大豆も国産と書かれていたり、大豆ではなく違う言い方をされていたり・・・
いろいろあります。
まずは、原材料から 「シンプルに3つの材料か」「材料はどこからきたか」
これを見て、選んでくださいね!
調味料を変えるだけで、お料理の味はぐんとおいしくなり、
添加物摂取7割削減!
毎日使うものだからこそ、大切に選ぶ。
これが健康への一歩です!
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