型なし 道具なし 子育てママのパン教室 ぽこあぽこ
藤岡由夏です。
先日カレーライス&ナンを作るレッスンを開催しました。
もちろんメインはカレー(ルーから自分たちで作ったものです)です。
パン教室なので、ナンもやっぱり作りましょ![]()
でも、せっかくだからカレーライスのお供にこれ!
作っちゃいました。
何かわかります???
これね、福神漬けです。
福神漬けといえば、、
カレー屋さんにおいてある赤いやつ、想像しますよね?
でも、本来福神漬けって何種類かの野菜を、お醤油やみりんで甘辛くたいた
発酵させない漬物が始まりならしいです。
福神漬けというのは、七福神をイメージして7種類くらいの野菜をたくさん入れてた
ことから名づけられたのだとか・・・
ってことはね、
赤くなる要素のものがなければ、赤くならないのです。
そもそも自然界にある食べ物で、真っ赤に色付けられる食べ物なんてそんなにない。
お料理やパン、ケーキなどで、自然の食べ物だけ使って原色をつけるって
なかなか難しい。(無理ともいえるかも)
きれいな色がついているものは、多かれ少なかれ着色料が入っていると
思ったほうが良いかもしれないですよ。
そんなことを考えた時、、、
真っ赤の福神漬けがそもそも本来の福神漬けか?というと
ココは疑問ですよね。
でも、あまりにそれがなじんでいるものだから
赤くないものが出て来たら、「え?これって何?」ってなってしまう。
こんな風に正解がもはやよくわからなくなっている食べ物って多いです。
そもそも食べ物で正解、不正解ってあるんでしょうか?
あるとしたら、その正解はあなたが決めたらいいんです。
もちろん元々伝わってきている味っていうのはありますよね。
今回の福神漬けなら、ちょっと甘いイメージですね。
そういうベースはあるとしても、
自分好みの甘さで美味しくできたらそれが正解!
それぞれの家庭で我が家の味はこの味って決めたら、それが正解でいいんです。
私が紹介した料理でも、「もっと甘いほうがいいなぁ」と思ったら甘くしたらいい。
逆に「もっと薄味がいい」と思ったら薄くしたらいい。
正解はあなたが決めてくださいね。
間違いはない。
そして色付けて真っ赤にしたものが正解かというとそうじゃないということですね。
無料メルマガ登録はこちら
↓ ↓ ↓
堺市西区 アリオ鳳すぐ近く 090-4564-0052 (10:00~16:00)


