型なし 道具なし 子育てママのパン教室 ぽこあぽこ
藤岡由夏です。
昨日、キャンプ地より帰阪しました。
今回は、あまり天気がよくない、、、半分以上雨模様の中のキャンプでしたが
川遊びもできたし、一通り作ろうと思ってた料理もできたし、、
ざざ降りの雨の中テンション下がってご飯食べるということもなく
雨の割には楽しいキャンプとなりました。
さて、、日曜日の晩、焼いたピザ。
見た目は美味しそう―――ですが、、、
底面が焦げてしまいました![]()
アウトドアでピザやパンを焼く時何が大変って火力調整です。
オーブンのように200℃、250℃って調整ができないですから、、、
今回もね、捏ねるところから発酵まではばっちりだったのですよ!
これは、直火のガスで焼く時にも起こる現象ですが、、
フライパンや鍋で焼く場合、火が直接鍋の底にあたると、
底面がどうしても先に焦げてしまいます。
そこで、今回は、アウトドアの焚き火台の網(鍋も置ける頑丈なもの)の上に
鉄板を置き焼き始めました。
しかし、これでは熱が逃げてしまう、、、
上に蓋をかぶせたほうがよかろうとなり、、、
お鍋のふたを途中でかぶせます。
さらには、やはり下の火力が強いのか、底が焦げている匂いがしてきたので、
鉄板を生地の間にもう一枚網をかましています。
(ダッチオーブンの付属についている網を使いました)
これで15分くらいで焼きあがったのが、今回のピザ。
底は焦げてしまいましたが、生地には火が通り、美味しかったですよ。
ただ最初から、最後に足した網をかましていたほうがよかったかもなぁ。。。
鍋やフライパンで焼くパンの難しいところは、
底はけっこう強い火があたり、焼けてくるんですが、中まで火が通らない生焼けを起こしやすい。
家ではオーブンという便利なものを使う方が楽ちんです。
フライパンでパンが焼ける!ってとても手軽で簡単そうですけど、、、
意外と難しいのよ![]()
というわけで、お家でパンを焼く時はオーブンお持ちなのなら
オーブンで焼くことをおススメしております。
しかし、アウトドアではね、、、
直火で焼くことが醍醐味ですからねぇ。。。
我が家のようにダッチオーブンやら、焚き火台の網など、、、
道具がそろっている方は駆使していただいて楽しんでいただければと思います!
そんなん、何もないわーーーって方は、
まずは生地を小さくする。(早く火が通るように)
なるべく火からピザ生地を置いている台を離す。
(じわじわ焼く)
蓋をする。
これで、試してみてください!
お家で焼くパンにしても
アウトドアで焼くピザにしても
正解は一つじゃありません。
中まで火が通り、パリッと焼ければそれでよし![]()
失敗したらいや?
失敗はあまりしたくないですが、、
失敗することで覚えることもたくさんあります!
特にアウトドア料理なんて、ほぼ大体挑戦です!
時には、文明の利器を使わず、料理をしてみるのもよいもので、、、
出来上がった味どうこうより、まず挑戦してみること自体が楽しい!
アウトドアに行く予定のある方はぜひ挑戦してみてね~。
ピザ生地に作り方はこちらのレッスンでいたします。
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