型なし!道具なし!パン作りナビゲーター
藤岡由夏です。
私たち親子で大好きな映画があります。
とっても夢があって、感動する。
学校の勉強だけが大事なんじゃないな、と思えるこの映画
ベイマックス
我が家の長男は、ロボット教室に通うほど何かを組み立てて作ったりするのが好きなんです。
思えば、もっと小さい頃から、不ぞろいの積み木やブロックを組み合わせて高く積んでいくなど・・
びっくりするくらい集中力を発揮してたな。
そして、この映画を見ていた長男に
「ロボット教室行って頑張ってたら、ベイマックス作れるんちゃう?」
「えーー、無理やん。全然形違うし。」
「形違うけど、外の使ってるものが違うだけで、中の動かす仕組みは多分一緒やで。」
「えー、そうなん?
主人も参戦して、、
「そうやで。あとはプログラム組み込んだらできる。」
形を考え、ロボットにして、プログラムを組み込んで・・・
そんな夢みたいな話、できるかどうかなんてわかりません。
でも、最初から「そんなのムリ」と決めてしまうと、そこでストップです!
我が家の長男はまだ7歳、若干小学校2年生。
そんな年齢で、「無理なこと」作る必要ないと思うんですよね~。
「あなたは〇〇だから、そんなの無理でしょ。」
「こんなこと、あなたにできる?」
「あんな〇〇な子に、できるわけがない。」
こんな風に、大人の勝手な決めつけで子どもの可能性を制限したくない。
可能性をつぶしたいと思っている親はどこにもいません。
でも、無意識に、自分でも気がつかないうちに、子どもの限界を勝手に作ってしまっていることはあるかもしれません。
そもそも、限界っていうのは本当にこれ以上無理という精神的な状態、体力的な問題に直面したときに当の本人が限界かどうか決めることなんですよね。
決めるのは、親でもなきゃ他人でもない。
と思うと、私は子どもたちの明るい未来を知らず知らずつぶしてしまうような発言や態度をとりたくないなと思うのです。
この知らず知らず、、っていうのがとても怖くて、
・心配のあまりに知らないうちに阻んでいること
・危ない、怖いからやめてほしいと制限をかけてしまっていること
・こうあるべきという思いから、押し付けてしまっていること
そんなつもりなかったのに・・・知らず知らず、子どもの気持ちを傷つけてしまっていた。
そんなこともあると思うんですよね。
傷つけてやろうなんて思っている親は一人もいないのにね。
これがまた悲しいところなのです。
親子って切っても切れない一番近い関係。
だから、親も子もめっちゃ悩む。
どんな親でもどんな子でも、関係を断ち切ることはできない。
赤の他人なら、「さよなら」できても親子はそうはいかないものね。
だからこそ、またいいところもある。
みんなで楽しく子育てできる。
そんな毎日目指して、また秋から学んでいきたいと思ってます
ベイマックスは、ただのアニメ、ただの夢じゃなくて、きっと作れるよね
がんばれ!息子!
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