経験から思うこと
こんにちは
目黒駅近くの着付け教室 着付けサロンてくてくkimonoみち
です。
新たに加わったこちらの振袖。
身長高めの方でも安心なサイズです。
生徒さんに練習用としてたくさん使ってもらいたいです!
他装を習い始めると、練習用の着物が必要になってきます。
今回は、私の経験を基に「練習用振袖を購入する前に知っておくと良いこと」を何回かに分けてシェアしていこうと思います。
これから着付け師を目指す方、他装を学びたいなと思っている方に、少しでも参考にして頂けたら嬉しいです。
好きなものを選んだ結果
私が他装を習いはじめたとき、もちろん練習用の振袖なんて持っていませんでした。
自分の振袖はありましたが、練習用として使用するにはもったいなさ過ぎる…
となると、「リサイクルショップで購入」という流れになりますよね。
何も知らない他装初心者てくてく は
自分の好みだという理由で
無地場の多い淡い黄色の振袖を購入しました。
初心者向きでないポイント
まず大前提として、練習用振袖は
自分が着られるサイズであること
他装初心者さんは、まずトルソーに着付けをして学んでいきます。トルソーに上手に着せれるようになると、人の身体を借りて着付けの練習をしていきます。このことを相モデル(あいもでる)といいます。
この時、自分が持ってきた(練習で使用している)着物を着せてもらうのです。
着物のサイズが小さいと、美しい着姿を作り出すことができません。
ある程度経験を積んだ着付け師さんなら技術力で綺麗に仕上げることができますが(小さ過ぎるとそれも難しくなりますが)、他装初心者さんには、とても難しい着付けとなるでしょう。
まずは、サイズの合っている着物で、基本となる着付けをバッチリ習得して基本の形を身につけて頂ければと思います。
(技術力がついてきたら、サイズが合っていない場合の着付けも練習していきます。)
そんな事は露知らず、他装初心者てくてく が購入した黄色い振袖は、私には身丈がやや小さめのものでした。
次回は、
「161cmの身長に157cmの身丈は小さいのか」
をテーマにお伝えしていこうと思います。
仲間募集中
てくてく ってどんな人?
Instagramでは、普段の様子をupしております。
仲間になるにあたって、どんな人なのか知りたいという方は是非こちらも覗いてみてください。
Instagram:tekutekukimonomichi