自分のからだ一つあれば
世界中どこででも働ける
皆さんこんにちは。
目黒駅近くの着付け教室
着付けサロンてくてくkimono道です。
当ブログにお立ち寄り下さりありがとうございます。今日は、前回の続きで、お仕事としての着付け師について書いていこうと思います。
少し長くなりますが、宜しければお付き合い下さいませ。(サブタイトルを見ていけば何となく内容はつかめますので、お時間無い方はそちらをどうぞ)
普段の様子は更新頻度高めのインスタをご覧下さい
前回↓
今回は「副業 週末着付け師」をおすすめする6つの理由、その1。
自分の腕さえあれば
「自分の腕さえあれば、仕事ができる」
つまり、都会でも田舎でも、着物を着たいと思う方がいれば、場所を選ばすお仕事はあるのです。
もちろん、海外ででも。
日本人コミュニティで活動してみたり、現地の方向けに着物体験や浴衣体験を開催してみたり。
もしかしたら、日本領事館から着付けのご依頼があるやもしれません。
ちょっと飛躍し過ぎてしまいましたが、つまりは、自分次第で如何様にも働けるということです。
誰にも奪うことはできない
着付け師とは、「お客様に着物を着せる」。
ただそれだけの、至ってシンプルなお仕事。
しかしながら、シンプル故に奥が深く、「ただ着せる」と「その方のお身体に合わせ、美しく心地よく着せる」の間には技術習得と経験が必要になってきます。
こんなことを書いてしまうと、「じゃあ難しそうだから軽々しく始められないわ」と思われてしまうかもしれませんね💦
でも、良く考えてみて下さい。
一般的なお仕事も、新卒で会社に入って、新人研修を受けて、仕事を覚える。3年目まではペーペーで、6年目くらいでやっと中堅。
世の中の流れがとても速くなっている今の時代、ベテランになっても学び続けていかなければ時代に取り残されてしまいます。
その点、着付けという技術は昔からあって、着姿としての完成形は決まっています。
時代時代の流行りは多少あっても、一度覚えた技術が時代遅れになる事はありません。
身に付いた技術は、誰にも奪うことはできない
私の師匠の言葉です。
頑張って習得してきた技術は、決して消えることなく、裏切ることもない。
私もそう感じています。
自分の生活拠点に左右されることなく働ける。
そんなスキルを持っていたら、人生100人時代、きっと役に立つはず。
着付け師を、あなたの副業候補に入れてみませんか。