靴を選ぶ前に、自分の足のサイズを測りましょう

というお話をしました。
今日は、足のサイズの測り方を簡単にご説明します

その前に足を測る上での注意点です。




ご自分で測ると多少の誤差が生じますので、他の人に
測ってもらって下さい。
【足長の測り方】
かかとの中心点と人さし指を結ぶラインを基準にし、
一番長い指までの長さを測る。
足がのる程度の大きさの紙(A4のコピー用紙等)に
ラインを引き、そのラインの上に足をのせます。
ラインに対して垂直になるように、ティッシュ箱か
厚めの電話帳などを置いて測ると、測り易いと
思います。
【足囲の測り方】
親指と小指の付け根の部分(一番出っ張っているところ)
の周囲を測る。
立ったまま足先を少しだけ浮かせて、メジャーを滑り
込ませ、足でメジャーを踏んだ状態で測ります。
足長と足囲のサイズがわかったら、下の表に当てはめて
下さい。それがご自分の靴のサイズになります。
例えば足長が23.0cm、足囲が24.0cmなら、23cm3Eが
靴のサイズとなります。

いかがでしたか

左右の足のサイズが違う人は、大きい方を基準に
選んでくださいね。
そして重要なのが上の表が「日本工業規格」のもので
あるということ。
そう、日本製の靴にしか当てはまりません。
海外製の靴は、少し勝手が違います。
次回は日本製の靴と海外製の靴の違いについて
お話していきます。
興味のある方は、またお付き合い下さい。
