子供の頃に自分の意見を貫こうとすると「嫌なら出ていきなさい」と言われてた気がする。これってズルいなぁと思います。子供がどうやって一人で出ていくのか。それが分かってての脅しですよね。安心とは真逆を与えるのが毒親。
ずっと家の中で過緊張状態で、母といる時はリラックスなんて出来ませんでした。足音や物を置く音、心の奥に刺さる嫌なタメ息など、あらゆる母の出す音に何らかの意図や意味があったんだと。言葉にしなくても汲み取れてしまう恐怖。
今は一人ですが母がいた形跡があちこちにある家。まだ見張られているような緊張感があります。家が落ち着くというのが分かりません。安心安全な場所で育った人とは根本的に違う。こういう所も「不安定」になる要素かなと思いました。
