私の中にいる5歳の子供 | アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

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母から虐待されて育った悲しい私。生きるのは辛いものと思っています。双極性障害。早く安心して毎日を過ごしたい。

今までインナーチャイルドとブログ内で使っていますが、なんとなくの捉えでいました。調べてみると「内なる子供」と出てきました。幼少期に経験した未解決なトラウマ感情を持った自分。私の中に強く感じるのは5歳くらいの自分です。



この5歳のチビちっちちゃんが、今だに私の行動をコントロールしてきます。トラウマ感情を持った時と似たシュチュエーションになると、とっさに出てきて大人になった私を守ります。不安な場所にいるとニコニコして守ってもらおうとしたり。



5歳の子供なら、可愛いと言って大人が守ってくれました。でも、今の私の年齢にはアンバランスで、それを見た人が違和感を持つのが伝わります。ずーっと子供の頃から変わらないやり方を身に着けている。いろんな場面で感じます。



関心が欲しくて「見て、見て〜」と手伝いを頑張っていたのは、今は職場で「私、仕事しています!」と見せつけたくなる。弱々しく頼りなく振る舞えば、誰かが守ってくれた。でも今は、舐められたりイラッとされる原因にもなる。



怖いと思う相手だと、おっとりした子供っぽい口調になることさえあります。実年齢の私と、5歳の幼い私には当然ギャップを感じます。幼い頃に、危険から守る為に身に着けた振る舞い。今まで十分それに守られて来ました。



人の心の奥深さ。幼少期のトラウマが、いかにその後の人生に影響するのか。少しづつチビちっちちゃんから、大人になった私が前に立って人の中で生きていけたら。もう1人感じる、小学5、6年生の寂しい私についてはまた今度。