自分を大切に出来るのは自分しかいない | アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

母からイジメられる、悲しい育ちをしたアダルトチルドレンです。現在は双極性障害と診断され、夏からまた社会復帰の一歩を踏み出しました。私の幸せとは?どうしたら安全に過ごせるか模索中です。


「私を大事にしないなら、私がいなくて困ればいい」



なんて前職で思って腹を立てていました。色々と蔑ろにされていたからです。1人で何でもやるだろう、そう思われて協力してもらえず、大変な思いで仕事をするようになりました。



「あまり、やり過ぎるのも良くないですし」こう助言してくれた人の言葉を大切に受けとれたら良かったです。



自分を大切にしてくれる人の言葉を真に受けず、私の頑張りを軽く扱う、粗末にする人に認められようとしていました。1人で抱え込むほど孤立して意固地になる自分。周りに助けてが言えません。



加えてモラハラにあっていて、良いことが何も無くなりました。辞めるのも悔しくて、メンタルギリギリまで居座ったことを後悔しています。そのせいでモラハラ後遺症に苦しみ、再就職に時間がかかっています。



退職するのが悔しい他に怖い気持ちもありました。「別に貴女がいなくても大丈夫」と、素っ気なく会社から手放される怖さ。それだけ認められたい気持ちも強かったからです。



実際は、私がいなくても居る人で回るのが会社です。本当は「貴女がいてくれて良かった」と暖かい言葉を期待していました。そんな自分になりたかったんです。そんな関係を周りと築きたかった。



それなのに現実は違いました。退職時にそれを感じるのが怖かったんです。それに、耐えたことへの報いが無いのも悲しかったんです。必死にしがみついていたのは私です。



どんどん人から離れて孤立してしまう癖があります。他人を信じられなくて、本来味方になってくれる人を遠ざけてしまい、そしてずるい人が近づいてきます。



自分との付き合い方を間違えると、他人との付き合い方も間違えてしまう。自分を大切に出来るのは自分しかいないんですよね。改めてそう思います。