劣等感からの認められたい気持ち | アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

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母からイジメられる、悲しい育ちをしたアダルトチルドレンです。現在は双極性障害と診断され、夏からまた社会復帰の一歩を踏み出しました。私の幸せとは?どうしたら安全に過ごせるか模索中です。

私は駄目な子というレッテルを貼られてきました。母の判断基準は学力で、自分の学歴コンプレックスを解消出来そうかどうかが決めてです。



それは幼い段階ですでに「劣っている」と決められていました。



この一つの判断基準から、私の「全てが駄目」と結びつけられました。何かと一面にだけに焦点を当てて全体と捉える。多面的に見ることが出来ない人でした。




何をやっても母に認められません


頑張って家事の手伝いをしても、食器の洗い方がなってない、洗濯物のシワの伸ばしが足りない、掃除機のかけ方が悪い。どんなに綺麗に仕上げても認めません。ありがとうなんて言いません。

 


母子家庭で家計が苦しいと言うので、高校生からアルバイトをして自分のものは賄います。それも「お母さんが面白くないんでしょ」と私の優しさを踏みにじります。嫌な子としか受け取らない。




逆に学力があると判断した妹には「全てが良い」になります。


したくないからと妹は手伝いをしません。アルバイトもせず、自分で払うと約束した携帯代も踏み倒します。なのに母は「駄目な子」にはしません。



内心はおかしいと感じていました。私はいつも手伝いをして、アルバイトもして家計まで助けているのに。ダメ出しをされるのが私?と。理不尽です。



アダルトチルドレンで言う搾取子です。認めてくれないので、まだまだ足りないんだと頑張る方向にいく素直さ。私は劣っているから人一倍引き受けないと認められない誤った思い込みが作られます。



そして社会に出て、やりがい搾取され、追い込むように仕事をしてうつ病になります。



ここまでやれば十分のラインがわかりません。何より沢山の仕事をこなさければ、認めてもらえない恐怖に突き動かされていました。