わかって欲しい気持ちの行方 | アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

アダルトチルドレンの私が生きる記録として残す。

母からイジメられる、悲しい育ちをしたアダルトチルドレンです。現在は双極性障害と診断され、夏からまた社会復帰の一歩を踏み出しました。私の幸せとは?どうしたら安全に過ごせるか模索中です。

前回記事にしたのに・・結局検索して自分を傷つけています。癒す言葉を求めながら、結局見たくない情報や言葉を拾ってしまいます。



以前カウンセラーさんに「自分を傷つけることにも依存してるかな」と言われ、1番したくないことを自分がしているなと。


自己分析ですが、母からの関わりが痛めつける言葉や態度だったので、それが唯一「私が存在している」と自分を感じられる。自傷行為のようなものです。自分に優しくしてはいけない。


私が苦しい時も悲しい時も、母は私に厳しい言葉を次々とかけ続けました。それと同様のことを自分でしているんですね。



心の傷口を塞ぎたいのに、かさぶたを剥がす癖があります。回復の手前で脳内に住みつく母が邪魔をしてくる感じです。そして協力な助っ人として、前職モラハラ男からもまだ洗脳されてる気もします。そしてこの間の精神科医。

私が自分を生きようと立ち上がると、次々に現れるモンスターのようです。

モラハラについて誰かにわかってほしくて話すも傷つくことが多いです。相手の攻撃モードが止まらなかった話をすると「その時、その場から逃げられなかった?」この方はモラハラ経験者で克服されたそうです。同じように出来なかった私が責められた気分になりました。相手にそんな気はないんだとは思います。


「恐怖で身体が硬直して動けなかったんだよね」と返します。私は相手に言葉で抵抗はしていました。畳み掛けるようにしてこちらを逃さない相手に、日に日に弱りながらも必死に過ごしていた自分がいます。被害にあってる時って、その振る舞いがその時の自分の精一杯なんです。

後になって「その時、こう出来なかった?」とタラレバは言ってほしくないです。「逃げることが出来なかったから辛いんだよ」「それは理不尽な相手で怖かったんだよ」結局モヤモヤしてしまいました。

同じ経験者でも欲しい言葉が返ってくるわけではありません。気持ちに寄り添ってくれることを期待したんだけどな。寂しい気持ちになり電話を切りました。