条件付きで大切にするか決める母 | アダルトチルドレン。自分の人生は自分で生きる。

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自己愛性人格障害の母を持つアダルトチルドレンです。


私は2人姉妹で、2歳離れた妹がいます。



    

頭がよく出来の良い妹は母のお気に入り

自分を満してくれるから大切にする


そんな身勝手な理由だと思います。


一方で私に対しては


    

出来の悪い娘は許せなく憎たらしい

だから愛す価値など無い


徹底的に痛めつけてやらなければ!


書いてて胸が痛くなりますが、本当に母はこんな感じでした。思い出すと悲しくなります。


母自身が学力に対して劣等感を持っています。中学までは頭が良かったのに、高校に入ってから勉強についていけなくなったそうです。


だから自分の劣等感を娘を使って解消したかった。願いを叶えてくれる妹と、そうでない私。


出来が悪いと散々私を罵り罵倒しました。母に気付かれないようトイレに行き泣いてたこともあります。悲しく辛かったでしょう。当時の自分を抱きしめてあげたいです。


本当のはじめの段階で、母の思うように勉強を進められなかった。そこでもう母がカッとなって私は勉強どころでなかったと想像出来ます。取るに足らない段階で私は「この子は全て駄目な子」というレッテルを貼られます。