*これまでの経過*

2023年10月 左耳下にあった小さなしこり(痛みもなく何年も放置)が

      急に大きくなる( 体感 5mm → 2cm )

2023年12月 耳下腺腫瘍と診断される

2024年3月 腫瘍の摘出手術を受ける(大きさは 4.5cm まで成長していた)

2024年4月 腫瘍の病理検査の結果、がん(腺房細胞がん)と判明

2024年5月(術後2ヶ月)定期検診1(エコー検査、浸潤・転移なし)

2024年7月(術後4ヶ月)定期検診2(エコー検査、浸潤・転移なし)

2024年9月(術後6ヶ月)定期検診3(エコー検査、浸潤・転移なし)

2024年12月(術後9ヶ月)定期検診4(エコー検査、浸潤・転移・再発なし)

2025年6月(術後1年3ヶ月)定期検診5(エコー検査、浸潤・再発なし)左矢印イマココ

 

こちら下差しの続きです

 

 

 

体調に変化はなくても、やっぱり検査結果を聞くのは不安です。
そんな不安に加えて、診察が主治医のH先生ではなく
知らぬ間に別の先生に変わっていることへの動揺まで・・。
でもここまできたらしのごの言っても仕方ありません、
ままよ!と診察室に入りました。
 
迎えてくださったのは若くてハキハキした口調のO先生。
単刀直入に検査結果を伝えてくださいました。
検査結果は問題なし。よかった〜。
 
「何かありますか?何もなければまた6ヶ月後に
検査・診察の予約を入れて、今日は終わりです」と
たった2分で診察終了へと突き進むO先生。びっくり
あっさりしすぎ!!
 
が、ここで私はひとつ質問を用意していました。
聞くのが恥ずかしいような今更な疑問ですが
お医者さん相手にカッコつけても仕方ないので
思い切って質問してみました。
 
私「例えば転移したとして、原発巣に何か変化はありますか?」
O先生「原発巣に変化がなくても転移していることはあります」
 
ここでO先生は私の質問の意図にすぐ気づいてくださいました。
今、特に具合が悪いところがあるわけではないけれど
もし、万が一にでも、転移していたら・・
耳下腺のエコー検査だけじゃ転移は発見できないよね?
何か他に検査をしなくていいのかな
 
O先生「耳下腺のがんは手術できれいに取りきれたということで
今までエコー検査だけで他の詳しい検査はしてこなかったですね。
ここでいちどCTでも撮ってみますか?」
 
おぉ〜、話が早い!
たったひとつの質問で私の気持ちを見抜き
さっさとCT検査の予約を入れようと
マウスをカチカチし始めるO先生。
だから仕事早過ぎだって!爆  笑
 
何もなければそれで安心。
何か見つかれば早期発見。
どちらにしても自分にとっては利となるはずと思い
半ばO先生の勢いに押される形で(笑)
半年後にCTの予約を入れてもらうことにしました。
 
今回から診察を担当してくださることになったO先生。
(主治医そのものがH先生からO先生に変わったのかは謎)
ちょっと(いや、かなり)あっさり&せっかちさんな感じで、
優しく穏やかな雰囲気のH先生とはタイプが全然違いますが、
患者の気持ちをちゃんと汲み取ってくれますし
明るく率直で仕事は正確&迅速そうだし
私は結構気に入りました(左矢印上から目線)。
とりあえずO先生のまま今後の検診を受けてもいいかな
と思いました(左矢印かな〜り上から目線!笑)。
 
今回も無事に検査・診察をクリアできました。
次回はCTをプラスして少し詳しく診てもらえます。
つつがなく乗り越えていけたらいいなぁ。
頼むよ〜私の体!
 
なんとかにゃるさ〜ケセラセラ
 
果報は寝て待てにゃす