がん保険申請の話をしている途中ですが
書類が出来上がるのを待つ間に傷跡のことを書こうと思います。
手術をしたのは今年(2024年)の3月末。
最初から1本線の綺麗な傷跡だなと思いましたが、
手術から3ヶ月半が経過した今は保護テープも貼らなくなり
毎日24時間傷跡が露わな状態で過ごしていて
家族や職場の人からも綺麗だね、言われないとわからない、
と言われるほど目立たなくなっています。
手術後16日目(保護テープ交換時に撮影)
修復過程ですね、傷の両脇が盛り上がって凸凹と段差になっています
手術後52日目(2ヶ月弱)(保護テープ交換時に撮影)
ドレーンの跡が引っ掻き傷のように少し目立ちますが
切った方は首のシワに紛れるように1本線
手術後111日目(約3ヶ月半)(2週間前から保護テープなし生活)
色素沈着も起こらず一見ただのシワのよう
傷跡を触ると皮膚が少し硬く
首を捻ったりして皮膚が伸びると傷跡が引きつれる感覚はありますが
(+耳たぶを中心に皮膚の痺れが残っています)
傷跡が痛むとか開いてしまいそうな不安を感じるとかいうことは
もう全くありません。
こんなふうに綺麗に切ってくださった主治医のH先生には
多少の乙女心が残るオバサンとして感謝の念でいっぱいです。
大きな腫瘍だったにもかかわらずがん細胞の取りこぼしもないようですし、
H先生のような技能の高い方に担当していただけたのは幸運でした。