朝の空 |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

実家で母と同居している姉から頼まれごと。

所用で家を空けたいので

母の面倒を見ていてくれないかと。

 

姉もたまには息抜きが必要だろうと

母を引き受けて我が家に2泊させた。

 

心臓に爆弾を抱えている母が

標高が高く気温の低いこの地に来て

体調を崩しやしないかと心配だったし

田舎すぎて救急車がすぐには来ないため

何かあったら困るなとハラハラしていたけれど

母自身も外泊はいい気分転換になったらしく

元気で過ごしてくれ無事に実家に帰って行った。

(私が車で送って行ったのだけど)

 

体の利かない母を支えるのに

普段使わない筋肉を使い

私はただ今絶賛筋肉痛。

心労もあってグッタリ。

と同時に無事終わった達成感・開放感もあり。

 

そんなこんなでバタバタしているうちに

月が変わってしまった。

 

霜月の 雲湧き上がる 朝7時 (11/28撮影)

 

姉は今回のことに味を占めたらしく

年末にもまた母をお願いするかもしれないと言っている。

まぁ、普段は毎日姉が面倒見ているわけだし

たまには私も手伝わなければとは思う。

ただ、寒いのが心配。

心臓病と寒さの組み合わせはよろしくないでしょう。

次は私が実家の方に泊まり込んで

母の面倒を見たほうがいいんじゃないか?

などと思案を巡らしている。

 

寒空に 赤らむ朝の 山と雲 ちらりと目にし 師は小走りに (12/1撮影)

 

ん〜、やっぱり俳句や短歌は

なかなか上手に作れないな。

考えるのは楽しいのだけれど。