Gabarda Uno 2021 ◎ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

 

ガバルダ ウノ 2021

 

生産地:スペイン、アラゴン、カリニェナ

生産者:ボデガス・ガバルダ

品種:ガルナチャ、シラー

色:深いガーネット色

香り:スミレ、バラ、タバコ、キノコ、

   チョコレート、ベリー

ボリューム:軽い○○○●○重い

タンニン:控えめ○○○●○強い

甘味:ドライ○○●○○甘い

酸味:まろやか○○●○○シャープ

果実味:スパイシー○○●○○フルーティ

飲んだ日:2023.9.29.Fri ~ 30.Sat

購入日:2023.8.25.

購入場所・値段:通販PREMOA 966円

 

柔らかな甘味とパワフルな辛味で
ボリューミーなアタック。
ビターチョコレートの風味と
ビロードのタンニンが一瞬漂う。
酸味と甘味のバランスが良く
ヨーグルト風味のコクが加わって
チャーミングな印象の中間部。
甘味・酸味・苦味がバランスよく混じり合った
穏やかな余韻でフィニッシュ。
スッキリした香りとビターチョコのニュアンスが
スパイシーな大人っぽさを演出しつつ
甘酸っぱさやコクで可愛らしさもあり
最後は優しく穏やかに消えていく飲み口で
千円未満としてはこれ以上ないくらい優秀な出来。
 
ワインにヨーグルト風味のコクがあるので
乳製品と合うのはいわずもがな。
和食(醤油ベースの煮物など)
との相性はいまいちだが、
きのこソースの煮込みハンバーグや焼きそばなど
ソース味との相性がとてもよい。
 
素朴なアゼルバイジャン風リンゴケーキ(夫作)
ともよく合った。

 

 

同じワイナリーのシャルドネ

 

シャルドネも安いのに良く出来ていた。

優良ワイナリーだね。

 

シャルドネだけでなくこちらの赤もバラがいっぱい