Reh Kendermann Kalkstein Riesling Trokcen 2020 ○ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

 

レー・ケンダーマン

 カルクシュタイン

  リースリング トロッケン 2020

 

生産地:ドイツ、ファルツ

生産者:レー・ケンダーマン

品種:リースリング

色:柔らかいゴールド

香り:石灰、柑橘

ボリューム:軽い○○○●○重い

タンニン:控えめ●○○○○強い

甘味:ドライ○○○●○甘い

酸味:まろやか○○○●○シャープ

果実味:スパイシー○○○●○フルーティ

飲んだ日:2023.7.7.Fri ~ 8.Sat

購入日:2023.6.4.

購入場所・値段:やまや 1298円

 

甘い!(とろりとした甘さ)
アルコール感(カーッと熱い感じ)も
しっかりあってパンチのあるアタック。
若いパイン、石灰系ミネラル感、
フルーティな酸味と収斂感、
グレープフルーツがメインの柑橘感、
余韻はやや水っぽい瞬間も。
前半の強さをボリューミーととるか
too much でエグいととるか難しいところ。
一本筋が通ったまとまりや
エレガントさなどは望めないのは確か。
かといってフレンドリーなカジュアルさが
あるかと言われるとそういうわけでもない。
はっきり美味しくないわけでもない。
とても評しにくいワイン。