6年の軌跡 |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

我が家のねこちゃんを紹介

 

小学校の校庭の隅に捨てられていた

生まれたての兄弟3匹を

娘のお友達が見つけて保護し

1匹ずつ里親さんが見つかって

最後に残って我が家に来ることになった猫息子

 

 

230g の小さな毛玉は本能に従って

哺乳瓶から必死にミルクを飲み

トイレもすぐ覚えました

太短い足をチョコマカと動かす様子が

愛らしく感じられると同時に

今まで見てきたたくさんの猫とは違う骨格に

この子の猫種はいったい何だろう?と

不思議に思っていました

 

 

大きな病気も怪我もなく

1年で見違えるほど大きく成長しました

1枚目と下の写真で

同じぬいぐるみと一緒に撮影しているので

その落差を比較して見てください

 

 

もともと長毛ですが

冬にはさらにグレードアップ

 

 

日本猫よりもひとまわり大きく

筋肉質でずっしり重い体(6kg弱!)と

耳先の毛(リンクスティップ)で

どうやらメインクーンの血が入っている

らしいとわかりました

 

 

大きくなるにつれ

野良猫と喧嘩することも増え

小さな引っかき傷をつけて帰ってきたり

大きな怪我で病院のお世話になったことも2回

上差し 足の咬傷とそのショックによる食欲不振)

チョキ 額と肩に縫うほどの裂傷・・上の写真です)

 

 

それでも猫息子はたくましく

大自然に囲まれたこの地で

家と外とを行ったり来たりしながら

元気に生きています

 

 

家に居着いた雌猫が子猫を産んで

育っていく様子を見る機会は多かったですが

この猫息子のように母親がいない状態で

人間が親代わりになって育てたのは初めてで

思い入れもひとしおです

言葉は話せなくとも態度で

人間との意思疎通をしっかりおこない

どことなく人間臭い猫息子

あと何年一緒に居られるかな

できるだけ長く一緒にいたいな

 

 

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