賢いおぼっちゃま |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

テーブルに乗ってくつろぐ猫息子。

この日は夕飯時になっても降りようとしなくて

猫息子を乗せたままの夕食と相成りました。

 

人間母さんテーブルの隅っこに追いやられるの図

 

お肉や猫息子の大好きなヨーグルトもあり

もしかして食べられちゃうかな?と思いましたが

一通り匂いを嗅いではみるもののパクッとはいかず

料理の横で眠りにつきました。

 

クンクンクン・・ボクのご飯じゃないや

 

な、なんてお利口なの〜 キラキラ

 

(↑親バカ)

 

三毛猫 いつでも猫息子が欲しがるときに餌をやる

 ただし大好物の鶏肉とヨーグルトは決まった時間だけ

黒猫 人間の食べ物は与えず猫用のものをやる

オッドアイ猫 必ず決まった場所&猫用の器でやる

 

という我が家の給餌方針が奏功したのか、

お腹が空いたときや何か食べたいときは

いつも自分が食べている場所に人間を誘導しますし、

お肉&ヨーグルトの時間はちゃんとわかっているし、

テーブルの上のものは気になりつつも

自分が食べるものではないと認識しているようです。

 

 

 

 

*以下、給餌方法に関する私の見解です。

(長いので興味のない方はスルーしてください)

 

給餌時間は決めた方がいいという話もありますが、

その大きな理由は過食を防ぐことにあります。

我が家の猫息子の場合は

外遊びの時間が長くエネルギー消費が大きいので

食べたいだけ食べさせてもまったく太りません。

また、食べたいだけ食べるということは

逆に餌が多すぎたら残すということです。

猫が自分の腹具合に合わせて適切な量を食べるので

過食にはつながらないのです。

 

そして「好きなときに好きなだけ」の給餌方式には

別の側面でもメリットがあると考えています。

いつでも食べたいときに餌がもらえるという「余裕」は

隙あらば人間の食べ物をかすめ取るという行為を

抑制しているのではないかと思うのです。

人間の食べ物は与えない・決まった場所で給餌する

(=人間と猫の食べるものは別だと認識させる)

という方針との相乗効果によって

テーブルの上のものには手を出さないという態度に

つながっているのだと考えています。

 

しかしこれも私のやり方と猫息子との相性が良くて
たまたまうまくいっているに過ぎません。
各家庭の生活様式、猫ちゃんの性格や体質に合わせて
給餌方法も変えていくべきだと思います。
 
 
なにはともあれ人間用の食事には手を出さない
お利口な我が家の猫息子を自慢する記事でした!笑