この日は夕飯時になっても降りようとしなくて
猫息子を乗せたままの夕食と相成りました。
人間母さんテーブルの隅っこに追いやられるの図
お肉や猫息子の大好きなヨーグルトもあり
もしかして食べられちゃうかな?と思いましたが
一通り匂いを嗅いではみるもののパクッとはいかず
料理の横で眠りにつきました。
クンクンクン・・ボクのご飯じゃないや
な、なんてお利口なの〜
(↑親バカ)
いつでも猫息子が欲しがるときに餌をやる
ただし大好物の鶏肉とヨーグルトは決まった時間だけ
人間の食べ物は与えず猫用のものをやる
必ず決まった場所&猫用の器でやる
という我が家の給餌方針が奏功したのか、
お腹が空いたときや何か食べたいときは
いつも自分が食べている場所に人間を誘導しますし、
お肉&ヨーグルトの時間はちゃんとわかっているし、
テーブルの上のものは気になりつつも
自分が食べるものではないと認識しているようです。
*以下、給餌方法に関する私の見解です。
(長いので興味のない方はスルーしてください)
給餌時間は決めた方がいいという話もありますが、
その大きな理由は過食を防ぐことにあります。
我が家の猫息子の場合は
外遊びの時間が長くエネルギー消費が大きいので
食べたいだけ食べさせてもまったく太りません。
また、食べたいだけ食べるということは
逆に餌が多すぎたら残すということです。
猫が自分の腹具合に合わせて適切な量を食べるので
過食にはつながらないのです。
そして「好きなときに好きなだけ」の給餌方式には
別の側面でもメリットがあると考えています。
いつでも食べたいときに餌がもらえるという「余裕」は
隙あらば人間の食べ物をかすめ取るという行為を
抑制しているのではないかと思うのです。
人間の食べ物は与えない・決まった場所で給餌する
(=人間と猫の食べるものは別だと認識させる)
という方針との相乗効果によって
テーブルの上のものには手を出さないという態度に
つながっているのだと考えています。