誰かと戦っているわけではないですが。
何事も上手くいくとき（win, succeed）と
いかないとき（lose, fail）があるわけで。
結構上手にできたとき。
ハムチーズロール、レーズンパン、ミニ食パン
最新作は大失敗（泣
しかもこれまで見たことないほどの最大級の失敗。
とてもパンとは思えないゴツゴツした塊。
笑えるほどにあまりにも凄まじい出来栄え。
どうしてもバゲットはうまくできません〜〜（泣
しかしバゲットは失敗しても
夫の作ったローストポークが
パンに挟まれるのを待っているわけですよ、
早く美味しいキューバサンドにしてくださいと。
仕方なく覚悟を決めて
焦げた部分をこそぎ落として
肉とチーズを挟んで焼きました。
えっ、これがあの焦げたバゲットの最終形態！？
ビックリするくらいの出来栄えですよ！
あの岩石みたいだった黒い塊が
まるで魔法にかけられたみたいに
極上のキューバサンドになりました 
（ちょっと言い過ぎ）
どうせ押しつぶしちゃうから
元の形は無骨でも問題なしでした！
そしてカロリーのことは一旦忘れて
バターをたっぷり使い
渾身の力を込めて押しつぶして焼いたら
外側カリッカリの素敵な食感になりました。
私と違って作るたびに腕をあげる夫が作った
しっとり柔らかいローストポークと
チーズの分量もちょうどよく
本物にいちばん近い味にできました。
昨年長女がキューバ料理屋に連れて行ってくれたので
自信を持って本物の味に近いと言えます。
その長女もちょうど帰省していたので
このサンドを食べてもらうことができました。
オーブンを開けた瞬間は
奈落の底に突き落とされた気分になりましたが
最終的に美味しいと思えるところまで挽回できて
とっても気分のいいランチになりました。
めでたし、めでたし。
いや〜、でもやっぱり、
バゲット上手に焼けるようになりたいです。
専用粉買ったらマシになるかもしれないけど
家にあるものでなんとかするのがポリシーなので
まだまだ試行錯誤して
自分なりのレシピを作れればと思います。
頑張るぞ〜。