ガイガー・ウント・ゾーネ
トライプシュトッフ ”ミセス・レッド”
生産地:ドイツ、フランケン地方
生産者:ガイガー・ウント・ゾーネ
品種:ピノ・ノワール、レゲント
色・粘性:深いガーネット、粘性はやや強め
香り:おがくず、インク?鉛筆の芯?
ボリューム:軽い○○●○○重い
タンニン:控えめ○○○●○強い
甘味:ドライ○○●○○甘い
酸味:まろやか○○○●○シャープ
果実味:スパイシー○○●○○フルーティ
飲んだ日:2021.1.24.Sun
購入日:2021.1.22.
購入場所・値段:イオン 2178円
柔らかな甘味とシャープな酸味のコントラストが楽しい。
辛味もしっかりあるので力強い味わい。
タンニンは強い割にスムースな舌触りでスルッと飲める。
葡萄の果実味から辛味の舌への刺激を経て
カカオ系スパイス香への移行も見事。
しっかりした味わいなのにサラリとした印象の
品のいい(でもお高くとまっていない)ワイン。
芯は強いのに出しゃばらない女性といった佇まい。
ちなみに、ドイツ語のわかる長女によると
geiger は本来は「ヴァイオリン奏者」、
sohne (oは上に点2つ) は「息子たち」の意味で
固有名詞(人名)化していることもあるとのこと。
treibstoff は bの後にまだ言葉が続いているので
子音の発音しかできなくて
"ブbu" ではなく"プp" と発音するんだって。
意味は自分で調べたら「燃料」だった。
アルコールで燃料投下!ってことか 

* イラストの意味:私のあだ名(夫婦でしか通じない)が
"ガソリンキリン" なので・・・
* ちなみに私はキリンには似ていない
タヌキ・ナマケモノ系(顔も体型も性格も!?)
* あだ名がキリンなのは
家にある絵本と私の些細な一言から