ご近所さんはガッツリ畑をやられているお宅が多い。
なにせ土地が広いので、作る量もちょっとした農家並み。
そしてできた野菜を配るのが大好き。
自分で食べるためというよりも
誰かにあげるために作っていと言ってもいいくらい。
田舎あるあるかもしれないね。
我が家もあちこちからいろんな野菜をいただく。
いつもいただいてばかりも心苦しいので
１０回に１回くらい（笑）お返しする。
私は人様にお分けできるような野菜は作っていないので
大抵は旅行のお土産とかだけれども。
で、今回は箱買いしたラ・フランスを
いつもお世話になっている何軒かに
持って行ったのだけれど・・
「私これ好きなのよー！」と喜んでくださった奥様が
何人もいて嬉しかったのだけれど・・
お返しにと巨大白菜をいただいてしまった。
なんにゃ〜これ！でっかいにゃ！！
あまりに大きいのでサイズを測ったら
胴回り（と言うのか？）91センチ！
重さは７キロもあった！
ウチの猫息子（体重６キロ）、完全に負けてるわ。
そしてもう一軒の奥様からもお返し・・
差し上げたものの何倍ものお返しを持ち帰る私。
これじゃ何しに行ったかわからないよ。
前にいただいた大根もまだ４本残ってる。
食べきれないほどの野菜に囲まれて
ちょっと途方に暮れている。
これから毎日大根と白菜の料理が続くことになりそう。
田舎の人はものを大量にあげるのが大好き。
たまに大量すぎて消費するのが大変だけれど、
スーパーでも売れるくらい立派なお野菜、
笑顔でありがたくいただいて美味しく食べる。
そうするだけで田舎の人は満足で、
たまにこちらからお返しなどしようものなら
すごく喜んで更にそれ以上のお返しをくれる。
本当にありがたいねぇ、田舎の人の温かさ。