メゾン・ルイ・ジラール シャブリ 2018
生産地:フランス、ブルゴーニュ、シャブリ
生産者:メゾン・ルイ・ジラール
品種:シャルドネ
色・粘性:濃いベージュ、粘性は中庸
香り:ラムネ、樽
ボリューム:軽い◯◯●◯◯重い
タンニン:控えめ●◯◯◯◯強い
甘味:ドライ◯◯●◯◯甘い
酸味:まろやか◯◯◯●◯シャープ
果実味:スパイシー◯◯◯●◯フルーティ
飲んだ日:2020.8.1.Sat
購入日:2020.7.31.
購入場所・値段:イオン 1408円
ラムネ風味、シャープな酸味、オイリーな舌触り。
アタックは甘味がはっきりしていてコックリした印象だが、
後半はシャープな酸と苦味が勝りやや水っぽい後口。
飲み干した後もレモン様の爽やかな酸味が長く残る。
温度が上がるとダレてしまい、
低いうちならフルーティでキリッとしていて美味しい。
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感想をまとめると、
石灰系のミネラル感、酸味と苦味、樽香、オイリーさ、
以上がだいたいのシャブリの特徴といえそう。
実はこれ(石灰系、酸味と苦味のコンボ、樽香)
私はあまり得意じゃない特徴たち。
というわけで too much (information) だけれど
フランスはブルゴーニュのシャブリと
イタリアはトスカーナのキャンティは
美味しくて好き!と思える確率が非常に低く
「できれば避けたい」ワイン(あくまで私の個人的嗜好)。
でもよくできたものだと美味しいと思えるから、
ミラクルな出会いを求めて時々挑戦したいとは思う。