今日は松阪牛の日、と・・ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

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   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

松阪牛、食べたことある?

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頂き物を食べたことがあります!
口の中でとろけて美味しかった!!
美味しかったけど・・
油がすごくて胃もたれが・・
若い頃だったら手放しで喜べたのかな。
いや、美味しかったんですけどね。
また食べたいと思いますけどね。
次は少しでいいや。
まぁでも次はないでしょう(経済的に)笑い泣き
 
 
猫しっぽ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫からだ猫あたま
 
以下、将棋ファンの暑苦しい長話 になりますので
興味のない方はここまでで画面閉じてくださいね。
 
 
7月19日は藤井聡太棋聖のお誕生日でもあります。
18歳おめでとうございます!
17歳のうちにタイトル獲得、すごいですね〜。
 
 
私が観る将になって4年、
タレントさんを見るのとあまり変わらないノリで
(あの棋士イケメン!この棋士は話が面白い!みたいに)
キャラ的に好きな先生を眺めて喜んできましたが、
最近はよくわからないなりに
将棋の内容も見るようになって、
藤井聡太さんの強さ、凄さを
以前よりもわかるようになりました。
 
これまで藤井さんの対局ばかり見てきて
それが普通と思い込んできましたが、
先日 AbemaTV で放送の朝日杯予選を観て
段位の低い棋士同士が決め手を見つけられずに
1分将棋をダラダラ続けるような泥仕合を見て
プロでもこんなに違うものなのだと気付きました。
(↑自分では指せない素人がこんな言い方するのは
 失礼かもしれませんが率直な感想です)
トッププロの「終盤の切れ味」とか
「秒読みになっても間違えない」
ということの凄さがわかりました。
 
そのトッププロの先生方を相手に戦い
勝率8割越えをキープし
とうとうタイトルまで手にした藤井聡太さんはまだ10代。
令和とともに将棋界にもニューヒーロー時代の到来かなと
楽しみな気持ちでいっぱいです。
 
一方で、平成時代の将棋界をトップで牽引してこられた
羽生善治九段が
最近は無冠になり予選敗退する姿も目にするのは
(私も同年代なので)寂しい気持ちになります。
タイトル獲得数はのべ99期、あとひとつ獲れば100期、
その偉業を成し遂げてほしいと期待しているのですが。
 
2年前に藤井聡太四段が朝日杯で優勝したとき、
「いずれタイトル戦で羽生・藤井戦も」と記者に聞かれ
「それは私の頑張りにかかっています」と答えた羽生竜王。
(段位・称号は当時)
それを聞いたとき私は
羽生さんの謙遜というかリップサービスかと思ったのですが、
実は本音だったのかもしれないと今は思います。
なにせ1996年の将棋年鑑にて
「AI がプロ(人間)を負かす日は?」の問いに
多くの棋士が「こない」「100年後」などと答える中で
「2015年」とほぼ時期も正確に言い当てた羽生先生です。
自身の棋力をも正確に把握しているのだとしたら・・。
衰えまで正確に見えてしまうというのは
恐ろしいことだと思います。
それでもまだ戦っていらっしゃいますし、
今年度成績も悪くはないですし(勝率6割越え)、
竜王戦は本戦出場を決めてタイトル100期目の夢は
まだ追える状態にあります。
峠を越えながらもまだトップに踏みとどまれる棋力・気力は
凄いとしか言いようがなく
やはり応援したくなります。
 
というわけでまとまりなく暑苦しく語ってしまいましたが、
観る将をワクワクさせてくれる藤井棋聖と羽生九段、
お二人に感謝と敬意を抱きつつ
今後もたくさん活躍されることを願いながら
観る将の日々は続くのであります。