棋聖戦挑戦者決定戦(6月4日)
永瀬拓矢二冠 vs 藤井聡太七段
をネットで観戦しての
ミーハーな気づき & 感想です。
▲ウェットティシュでお盆をていねいに拭きあげる永瀬二冠
▲(左下の永瀬二冠に注目)携帯除菌スプレーを持参
▲メガネをじっくりと見てこれでもかと拭き拭き
▲(左下の永瀬二冠に注目)
プラコップを持参、こまめに新しいものに取り替える
▲駒台に乗った埃をはらい
▲駒の位置もミリ単位で微調整
ウィルス対策をかなり念入りにされていた永瀬二冠。
マスクを着脱する際もマスク本体を決して触らず
ゴム部分だけに触れるようにし、
外してお盆に乗せるときは
ウェットティシュで上下を挟んでいました。
(ちなみに、対する藤井七段はお茶を飲むときなど
マスクの真ん中をちょんとつまんで下げる
細かいことは気にしないスタイルでした)
永瀬二冠は絶対にコロナに罹るわけにはいかないという
健康管理への強い意識を感じました。
また駒の位置や飲み物の並びなど
こまめに微調整したりして
かなり神経質な一面を見せていました。
対局に集中するために
環境やルーティンにこだわる棋士は多いので
永瀬二冠の神経質さも珍しくはないと思いますけれどね。
でも、おやつはあんなに豪快に頬張るのにな。笑
(証拠↓)
▲補給1(焼き菓子)
▲補給2(バナナ)
謙虚さと勝負へのこだわり、
優しくていねいな口調・可愛い笑顔と将棋の鋭さ、
繊細さと大胆さ、
ギャップ萌要素をたくさん持っている永瀬二冠です。