その1 からの続きです
棋聖戦のタイトル挑戦者決定戦
永瀬二冠 vs 藤井七段
対局開始を見届けてから泣く泣く仕事へ。
帰宅して(はやる気持ちを抑えてコロナ対策即入浴を済ませ)
PC で観戦を再開。
夕飯の準備をしながらも目と耳は PC へ。
▲永瀬二冠の評価値がややよし、
時間もだいぶ差がある状態から
なぜか永瀬二冠が長考し
時間差が縮まり評価値も逆転した局面。
7時間指し続けてきてまだ60手ほど。
お2人が考えに考え抜いてこの局面まで繋げてきた証拠。
▲しかしそう簡単に勝負は決まらない。
また五分に戻る。
強者同士の終盤は評価値が揺れ動く。
▲将棋に入り込むお2人、麗しや
▲ついに藤井七段側に大きく評価値が動く
▲永瀬二冠の方が先に秒読みに
▲藤井七段も秒読みに入る
評価値は大きく藤井七段に振れましたが
秒読みでギリギリまで指さない、
AI 推奨とは違う手が飛んでくる、
とハラハラドキドキが止まりません。
このまま藤井七段が勝ち切れるのか?
というところで、
長くなりそうなので今回はここまで。
その3 に続く