Viu Manent Gran Reserva Cabernet Sauvignon ’16 ◎ |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

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   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
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   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

 

 

 

ヴュー・マネント グラン・レゼルヴァ

 カベルネ・ソーヴィニヨン 2016

 

生産地:チリ、コルチャグア・ヴァレー

生産者:ヴュー・マネント

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

色・粘性:わずかに緋色&かすみがかったガーネット色、

   粘性は中〜強

香り:コールタール、鉄

ボリューム:軽い○○●○○重い

タンニン:控えめ○○●○○強い

甘味:ドライ○●○○○甘い

酸味:まろやか○○●○○シャープ

果実味:スパイシー○○●○○フルーティ

飲んだ日:2018.12.8.Sat

購入日:2018.11.24.

購入場所・値段:イオン 1243円

 

黒葡萄の豊かな果実味がじわ〜んと広がる。

優しい甘味、ほろ苦さ、軽い酸味、ほのかな塩味。

舌先を刺激する辛味もあり。

毛足の短い天鵞絨を思わせるタンニンの舌触り。

余韻はオレガノ系のスパイシー寄り。

ボリュームはそれほどないけれど(本当に中庸)、

グラン・レゼルヴァだけあり味わいには結構な深みがあり

クセもなくバランスがよい1本。

 

この価格帯でのチリ産は本当に優秀。

(↑好みに合う合わない色々あるけど、総じて良くできてる)

仏産だったら低級もゴロゴロあるお値段。

イタリアやスペインでも当たり外れはある。

特にスペイン産は美味しいのとそうでないのの差が激しい。

だからこそこの価格帯は面白いと言えるのだけれど。

高級で美味しいのは当たり前。

これくらいの手頃な値段で

美味しいのに当たったときの幸福感は最上級。

というわけでまだまだ安旨ワイン探求の旅は続く・・・。