東大五月祭、ワイン研究会のテントにて
ワインをかっくらう!!までのお話はここ↓
で、ワインの感想です。
プラコップでいただいたので
マトモなテイスティングはできませんでしたが
一応の感想(+データ)など残しておきます。
バロン・ド・ロートシルト ボルドー
プライヴェート・リザーヴ ブラン 2015
生産地:フランス、ボルドー
生産者:ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット)
品種:セミヨン 60%、ソーヴィニヨン・ブラン 40%
色:クリアな麦わら色
香り:青々した爽やかさと果実感のある香りだったような・・
ボリューム:軽い◯●◯◯◯重い
タンニン:控えめ●◯◯◯◯強い
甘味:ドライ◯●◯◯◯甘い
酸味:まろやか◯◯◯●◯シャープ
果実味:スパイシー◯◯◯●◯フルーティ
飲んだ日:2017.5.20.Sat
購入場所・値段:東大五月祭 500円 / 1グラス
(ボトル1本1500円前後)
ドライめでさっぱりしつつ果実味もありバランス良し。
セミヨンの方が割合が多いみたいだけど
風味はソーヴィニヨン・ブランのニュアンスかな。
イゲルエラ ティント(写真右のボトル)
生産地:スペイン、カスティーリャ・イ・レオン、アルマンサ
生産者:サンタ・キテリア生産者組合
品種:ガルナチャ・ティントレラ
色:黒みがかった深紅
香り:ブラックベリー
ボリューム:軽い◯◯●◯◯重い
タンニン:控えめ◯◯◯●◯強い
甘味:ドライ◯◯●◯◯甘い
酸味:まろやか◯◯●◯◯シャープ
果実味:スパイシー◯◯●◯◯フルーティ
飲んだ日:2017.5.20.Sat
購入場所・値段:東大五月祭 500円 / 1グラス
(ボトル1本1000円前後)
スペインワイン、またガルナチャの血を引く品種らしく、
ビロードタッチのタンニンがしっかりしていてボリューミー。
ベリーの果実味とわずかな甘味もありチャーミングな印象。
深みや複雑さはなく素直な味わいだが
渋味、コク、甘味、果実味、スパイシーさのバランスは好み。
ファーストアタックは酸味が強いらしいが
私がサーヴしてもらったときには
既に開栓後だいぶ時間が経っていたようなので
酸味はほどほどで飲みやすかった。