学祭グルメ（1/3）

行ってまいりました、東大五月祭。

今回の最大の目的は２つ。

長女が所属するオーケストラの演奏を聴くことと

美味しいものを食べること。

オケは２日かけてしっかり聴きましたとも！
（楽団全体で行う演奏会に加え、小グループに分かれての室内楽もある）

アマ集団とは言いながら、
幼少期から楽器を嗜んでいる子が多く
部活としても素晴らしい先生方に教えを請い
運動部ばりに練習に時間を費やしているようですし

なにせ賢さと集中力が凄まじい子たちですから

かなり上手いですよ。
普段なかなか入るチャンスのない安田講堂で
アマとしてはかなりハイレベルな演奏を無料で聴ける
お得（これ大事）で楽しい時間でした。

で、本題中の本題、美味しいもの！（←花より団子）

いつも留学生の出す屋台が楽しみなのです。

↑タイ風サラダとココナッツジュース

甘辛酸のバランスが絶妙な味付けのサラダ。絶品でした。
少しピリッとしたサラダの後に
ナタデココ入りのほんのり甘いココナッツジュースを飲むと
口の中がニュートラルに。最高のコンビネーション！
 

↑バングラデシュのサモサとシンガラ（左上）、プリ（左下）、
ケバブをロティで巻いたもの（右）
サモサとシンガラは見た目がそっくりだけど中身が違います。
スパイシーなカレー風味で肉が入っているのがサモサ、
ほんのりカレー風味で野菜（じゃがいもメイン）の具がシンガラ。
私はシンガラ推し。じゃがいもがほっくり甘くて美味しかった！
プリは中が空洞で刻んだ香草が少し入ってました。
揚げてあるので噛んだ瞬間はサクッ、
噛んでいるうちに少しモチッとしてきて、
小麦粉の甘みと軽い油の香ばしさが合わさりとても美味。
ロティもパサつかずわずかにもっちりした歯ごたえで
ゴロゴロの牛肉との組み合わせは
味・食感とも口の中でいろんなニュアンスが楽しめました。

 

↑パキスタンのサモサ（左、食べかけ失礼！）とパコラ（右）
このサモサは具にいろんな野菜が入っていてしっとり、
そしてかな〜りピリッとスパイシーでした。
パコラは日本の野菜のかき揚げみたいなもので、
ひよこ豆の粉を使った衣で中のじゃがいもはホクホク、
なぜか紅茶のいい香りがしました。
味はシンプルなのでケチャップとよく合いました。

どの料理も素材の持ち味を生かし、
スパイスを効果的に使っていて、
とにかく美味！美味！美味！でした。
 

長くなるのでいったん切ります。
続きは次回。